保育実習での宝探しゲームの導入アイデアと子どもたちの興味を引く方法

読者からの質問:
保育実習で5歳児を対象に宝探しゲームを計画していますが、導入部分で困っています。絵本の読み聞かせを1回行った後、2日間の主活動の時間があり、1日目には隠すカードを作り、2日目にはそのカードを使ってゲームを行う予定です。1日目のカード作りや導入部分で、子どもたちの興味を引くようなアイデアがあれば教えていただけませんか?主体性を大切にしている園なので、子どもたちが自分から楽しめるような導入を探しています。

宝探しゲームの導入アイデア

こんにちは!保育実習での宝探しゲーム、ワクワクしますね!私も以前、同じような経験をしたことがあります。あの時の子どもたちの反応や楽しそうな笑顔が、今でも心に残っています。

さて、導入部分で子どもたちの興味を引くためのアイデアですが、まずは絵本の読み聞かせの後に「宝探しの冒険」をテーマにした小さなミッションを用意してみるといいかもしれません。例えば、「今日はみんなが冒険者になって、隠れた宝物を探しに行く準備をしよう!」と声をかけます。

カード作りのアイデア

次に、カード作りの時間には、子どもたちに「自分だけの宝の地図」を作らせるのも楽しいですよ。色とりどりのクレヨンやシールを用意して、「あなたの宝物はどこに隠れている?」をテーマに考えてもらうと、彼らの想像力が膨らみます。

私もその時、子どもたちが「ここにドラゴンがいるから、ここは危険な場所だ!」と真剣に話しているのを見て、思わず笑ってしまいました。自分の地図に描いたイラストを見せ合って、みんなで「どの宝物が一番すごいか競争しよう!」なんて言い合うのも、楽しい時間になりますよ。

実際の進行のコツ

そして、導入の際には「宝探しに行くには、特別な合言葉が必要だよ」と言って、子どもたちにその合言葉を考えてもらうのも良いアイデアです。彼らの考えた合言葉を使って、次のステップへ進むことで、主体性を大切にしながら参加感を高められます。

私も過去に、子どもたちが「宝の地図」と名付けた自分たちの作品を持って、まるで本物の探検家のように振る舞っていた姿を見て、本当に微笑ましい気持ちになりました。あの小さな冒険者たちの目はキラキラしていて、私もつい夢中になってしまったものです。

最後に、あなた自身の経験やアイデアもぜひシェアしてみてください!みんなで知恵を出し合って、より素敵な宝探しゲームにしていきましょう。コメントでお待ちしています!