読者からの質問:
パワフルでワガママな子どもと、引っ込み思案で控えめな子どもは、遺伝によるものだと思いますか?それとも、0歳から2歳くらいまでの親の接し方が影響すると思いますか?
うちの娘は3歳で、元気いっぱいで、ずっとおしゃべりや歌を歌っています。スーパーに行くと「これが欲しい」と言って、ダメだと言うと泣き叫びます。気分が乗らないときには抱っこを嫌がって暴れたり、手をつなごうとすると「ヤーダーヨ!」と絶対に繋いでくれません。飲食店では突然「大きな太鼓ドンドンドンドン!」と叫んだりします。
一方、私の弟の娘は5歳で、静かに親の後をついてきて、お父さんの行動にちょっと突っ込んだり、何か言いたいことがあるときは話してくれたりします。手をつなごうと言うと素直に手をつないでくれ、飲食店では「ご飯美味しいね」と言いながら食べています。
楽しいことも多いですが、正直大変です。もうすぐ男の子の2人目ができるのですが、同じようなタイプの子ができたら、家が大変なことになりそうです。
おとなしい子でいてほしいと思う反面、親の勝手な思いで子どもの性格を決めてしまうのはどうかと思いました。少し反省しています。最初は「子どもをおとなしい系にするにはどうすればいいですか?」という質問をしようと思っていましたが、今は子どもの性格は親の遺伝だと思いますか?
子どもの性格は遺伝か育て方か?私の考えと経験をシェアします
こんにちは、皆さん!今日はちょっと深いテーマ、子どもの性格についてお話ししたいと思います。特に、あなたの質問にあったように、パワフルでワガママな子どもと、引っ込み思案で控えめな子どもは、遺伝なのか、それとも育て方が影響するのかということです。
私の娘のこと
まず、私の娘について少し紹介します。彼女は現在3歳で、常に元気いっぱい!一緒にスーパーに行くと、彼女のエネルギーには驚かされます。特に「これが欲しい!」と叫ばれると、周りの視線が気になってしまいますよね。ああ、恥ずかしい。でも、彼女のおしゃべりや歌を歌う姿を見ると、なんだか心が温かくなるんです。たとえ「ヤーダーヨ!」と手を繋ぐのを拒否されても、その反抗的な姿に少しだけ愛おしさを感じてしまう自分がいます。
例えば、先日、外食に行ったとき、突然「大きな太鼓ドンドンドンドン!」と叫ばれて、周りの人たちが一瞬驚いた顔をしていました。あの瞬間、私も恥ずかしさと同時に「うちの子、すごいな」と思ってしまったんです。もちろん、周囲の反応が気になって、それをどうにかして落ち着かせようと必死になりましたが。
弟の娘との比較
一方で、私の弟の娘はちょっと違います。彼女は5歳になりますが、静かでおとなしい性格。親の後をついてきて、静かに食事を楽しむ様子を見ると、なんだかうらやましくなります。私の娘と比べると、全然違うなぁと感じます。おとなしい子に育ってほしいと思う反面、果たしてそれが親の希望通りになるのか疑問に思います。
私の子どもたちの性格を見ていると、やっぱり遺伝的な要素も大きいのかなと感じます。例えば、私自身がパワフルでおしゃべりな性格なので、娘もその影響を受けているのかもしれません。弟の娘は、おそらく彼女の両親からの影響も大きいのでしょう。
遺伝と育て方のバランス
さて、遺伝と育て方の関係について考えると、どちらが大きいのかは一概に言えないなと感じます。確かに、遺伝は一定の影響を与えますが、育て方や環境も非常に重要な要素だと思います。
私自身、子どもを育てる中で、様々なアプローチを試みてきました。たとえば、娘が暴れたり泣き叫んだりしたときには、まずは彼女の気持ちを受け止めてあげることを心がけています。「どうしてそんなに怒っているの?」と聞くことで、彼女の気持ちを理解しようとしています。そして、冷静に説明してあげることで、少しずつ彼女の行動が落ち着いてくるのを感じます。でも、正直、毎回上手くいくわけではないんですけどね。
私の経験から学んだこと
そんな中で、私なりに学んだことをいくつかシェアしますね。
1. 子どもの気持ちを理解する:子どもが何に対して感情を持っているのか、どうしてそのような行動をするのかを理解することが大切です。感情を受け入れることで、彼らも安心感を持てると思います。
2. 環境を整える:例えば、外出先でのルールを事前に話しておくことで、子どもが不安にならずに済むことがあります。スーパーに行く前に「今日はお菓子は買わないけれど、果物を選ぼうね」と話すだけでも、彼女の反応が変わることがあります。
3. 自己表現を尊重する:元気いっぱいな子どもには、そのエネルギーをどう受け止めるかがポイントです。歌やダンスなど、表現する場を作ってあげることで、発散できるチャンスを与えることが大切です。
4. 自分を責めない:この道のりは決して簡単ではありません。子どもがワガママに見える瞬間、私自身も焦りますが、育て方についての悩みは多くの親が抱えるものだということを忘れないでほしいです。
最後に
結論としては、子どもの性格は遺伝と育て方のバランスなのかなと感じています。もちろん、どちらか一方が影響を与えるということもあるかもしれませんが、子どもたちの個性はその両方の要素によって育まれているのではないでしょうか。
新しい男の子が生まれることに対して、正直緊張もありますが、また異なる個性を持った子どもが我が家に加わることが楽しみでもあります。今から育て方をどうしようかなと悩むのも、親としての大事な役目だと思います。
私も試行錯誤しながら、楽しい育児ライフを送っていきたいなと思います。皆さんも、もし似たような悩みを抱えているなら、共に頑張りましょうね!

