読者からの質問:
年中の子どもを持つ保護者です。最近、幼稚園での製作活動について気になることがあります。
うちの子は製作が苦手で、自信がないせいか、少しでも指摘されると泣いてしまうことがあります。先生が褒めながら指導してくださっているのは分かりますが、先日、製作中に怒られたと聞きました。
私としては、楽しんでやってくれることが一番大切だと思っていますし、形がどうであれ、子どもが自分なりに表現できることも大事だと思っています。ただ、先生の立場からすると、ある程度の指導やレベルが必要だというのも理解できます。
でも、子どもが自分の思った通りにやったことに対して、どこまで指導すべきなのか、どのように伝えればいいのか悩んでいます。先生ともう少し意見をすり合わせることができれば、子どもももっと安心して製作に取り組めるのではないかと思っています。
このような場合、どのように先生に伝えれば良かったのでしょうか。アドバイスをいただけると嬉しいです。
製作活動での心配事、どう向き合う?
こんにちは!子どもを持つママとして、あなたの気持ちすごくよく分かります。私も、年中の息子と年少の娘がいるので、製作活動に関しては日々悩みながらも楽しんでいるところです。
この間、幼稚園での製作活動のことを思い返していたんです。息子が初めて絵を描いたとき、私もすごくドキドキしました。色鉛筆を持つ手が震えていたのを覚えています。彼が「お母さん、これが僕のロケットだよ!」と誇らしげに見せてくれた瞬間、あまりの可愛さに思わず涙が出そうになりました。でも、次の瞬間、彼が「でも、上手に描けてないから嫌だ」と言ったんです。その言葉が、私の心に重くのしかかりました。
先生とのコミュニケーションがカギ
さて、あなたの子どもが製作中に怒られたという話、心配ですよね。私も幼稚園の先生と話し合った経験がありますが、まずは自分の気持ちを素直に伝えることが大切です。例えば、「子どもが自分の表現を楽しめるように、どのようにサポートしていただけるかお話しさせてください」といった形で、具体的な不安や希望を共有すると良いかもしれません。
もう一つ思い出したのは、私が先生に「うちの子、製作活動がすごく好きなんですけど、ちょっと自信をなくしているみたいで…」と相談した時、先生も「お母さんのサポートが大事ですね」と言ってくれたこと。お互いに協力しながら子どもを見守っていく姿勢が大切なんだと感じました。
子どもを見守る姿勢を大切に
それから、家での製作活動も大切です。おやつを食べ過ぎて、手が汚れたりしながらも、息子と一緒に工作を楽しんでいます。紙くずの山を見て「これ、宇宙船にする!」と息子が言ったときには、思わず笑ってしまいました。そんな小さな成功体験が、彼の自信につながるんだなと思います。
最後に、子どもが自分の表現を楽しめるよう、温かく見守る姿勢が何よりも大切です。製作活動は、ただの結果ではなく、過程を楽しむことが鍵ですからね。もし、あなたも他のママたちと体験をシェアしたり、アドバイスをもらえたら、より良い解決策が見つかるかもしれません。
読者の皆さんも、同じような経験やアドバイスがあれば、ぜひコメントで教えてくださいね!一緒にこの子育ての旅を楽しみましょう!

