読者からの質問:
愛知県で今年から野菜栽培を始めた初心者です。300坪の路地で栽培しています。
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もうすぐ出荷できそうだった中玉トマトが6個盗まれてしまいました。最近、野菜泥棒が増えているのでしょうか?警察に盗難届を出した方がいいのでしょうか?防犯対策としては防犯カメラを設置するのが良いのでしょうか?
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粒状の苦土石灰と888化成肥料が見た目がそっくりで、畑に袋ごと置いていました。自宅用に一部をバケツに入れて持ち帰っていたのですが、今朝、トマトの尻腐れ対策として入れたのが苦土石灰ではなく888化成肥料だったことに気づきました。間違えやすい形状だと思います。
888メーカーと苦土石灰メーカーの過失割合はどのくらいになるのでしょうか?4対4対2くらいでしょうか?
愛知県での野菜栽培と泥棒の話
最近、愛知県での野菜栽培を始めたという方からの質問を受けた。300坪の広大な土地で中玉トマトを育てているとのことだが、なんと出荷間近だったトマトが6個も盗まれてしまったらしい。これは本当に残念な出来事だ。私も以前、同じような経験をしたことがある。大事に育てた野菜が盗まれると、心が痛む。最近では野菜泥棒が増えているという話もちらほら聞く。特に農作物の価格が高騰している今、その傾向は続くのかもしれない。
警察に盗難届を出すかどうかについてだが、これはぜひ出しておくべきだ。被害届を出すことで、今後の対策にもつながるし、何より自分の権利を主張することが重要だ。防犯対策としては、防犯カメラの設置が有効だろう。私も自宅の庭にカメラを設置したところ、思わぬ効果があった。なんと、近所の猫が夜中に忍び込んでいたのを発見したのだ。可愛い姿に思わず笑ってしまったが、泥棒が来るのを防ぐためには必要な措置だった。
間違えた肥料の話
次に、粒状の苦土石灰と888化成肥料を間違えてしまった件だが、これは本当に焦るよね。私も一度、似たような経験をしたことがある。袋のデザインが似ていると、中身を見なければ分からないことが多い。自宅用に持ち帰って、尻腐れ対策として使った肥料が間違っていたと気づいたら、心臓がドキドキするだろう。
さて、過失割合について考えてみると、確かに分かりにくい形状やデザインの問題がある。例えば、888メーカーと苦土石灰メーカーの過失割合を4対4対2というのは一つの見方だが、実際にはもう少し複雑だろう。消費者が選択する際の注意義務もあるから、最終的には自分の責任も含まれる。だから、メーカーだけに過失を求めるのは難しいかもしれない。
私自身、農業を始めた当初は多くの失敗を経験した。特に肥料の使い方に関しては、何度も悩まされた。だからこそ、こうした経験を共有することが大切だと思う。もし読者の皆さんも同じような経験があれば、ぜひコメントで教えてほしい。どんな小さなことでもいい。皆で学び合える場にしたいと思っている。
