読者からの質問:
摂食障害についてお聞きしたいのですが、拒食から非嘔吐過食に移行した場合、食欲が正常に戻る人と、標準体重になっても過食が続いてしまう人の違いは何でしょうか?私は2ヶ月近く非嘔吐過食が続いていて、終わりが見えずとても怖くて辛いです。
摂食障害についての考え
こんにちは!あなたの質問を読んで、とても心が痛みました。摂食障害は本当に難しいテーマで、私自身もその渦中にいた経験があるので、できる限り寄り添いたいと思います。
私もかつて、拒食から非嘔吐過食に移行したことがありました。当時は心の中がごちゃごちゃしていて、食べることが単なる行為を超えて、感情の発散になってしまっていたんです。特に、友達とカフェに行ったり、家族で食事をすることが多かったのですが、テーブルに並ぶ美味しそうな料理を見ると、つい手が出てしまうんですよね。そんな時、周りの人が「もう食べられないよ!」と言っている中で、自分だけがどんどん食べ続けていることに、申し訳なさや恥ずかしさを感じることもありました。
食欲が戻る人と続く人の違い
さて、あなたの質問に戻りますが、食欲が正常に戻る人と、標準体重になっても過食が続いてしまう人の違いについて考えてみると、いくつかの要因があると思います。一つは、心理的な側面。過食が続く人は、往々にして心の中に解決されていない感情やストレスを抱えていることが多いです。私も、過食している時は、何かを隠そうとしていたり、何かから逃げたかったりすることがありました。
もう一つは、身体が食べることに慣れてしまっている場合。私も、非嘔吐過食の時期には、身体が「もっともっと!」と要求してくる感覚があり、まるで食べ物が敵か味方か分からないような、不思議な感覚に悩まされました。そういう時は、食べることが自分のコントロールを失っているように感じて、とても辛かったです。
あなたの気持ちに寄り添う
あなたが今、非嘔吐過食が続いていて、終わりが見えず怖くて辛いという気持ち、本当によく分かります。そんな中で、誰かに話すことや、少しでも気持ちを軽くする方法を見つけることが大切だと思います。私も、友達と話したり、日記を書いたりすることで、少しずつ自分の気持ちを整理していきました。
ここで一つ、私の小さな失敗談をシェアしますね。ある日、甘いものが食べたくて、ついお菓子を買いすぎてしまったんです。家に帰ると、友達が来る予定だったのですが、待ちきれずに一人でつまみ食い。結局、友達が来た時には、ほとんど残っていなくて、「あれ、もう全部食べたの?」と驚かれてしまいました。笑い話になったけれど、その時は恥ずかしかったなぁ。
あなたも、何か小さな楽しみを見つけて、少しずつ自分との関係を再構築していけるといいですね。もしよかったら、あなたの経験や気持ちをコメントで教えてください。みんなで支え合っていけたら素敵だなと思います。お互いに頑張りましょうね!