読者からの質問:
司法書士が身内にいる場合、遺言書や相続の手続きをその人に依頼するべきか悩んでいます。皆さんはどうしていますか?身内に面倒な人がいると、頼みにくいこともあると思うのですが、そういう時はどう対処していますか?
身内の司法書士に頼むべきか、悩みどころだよね
最近、友人から「身内に司法書士がいる場合、遺言書や相続の手続きをお願いするのってどうなの?」という質問をもらった。確かに、身内に法律のプロがいると心強い反面、頼みづらい部分もあるよね。
例えば、私の叔父が司法書士で、ある時、家族の遺言書作成を手伝ってもらったことがある。その時、叔父は「これが最後の仕事になるかもしれないから、真剣にやるよ」と言ってくれた。その言葉を聞いて、少し緊張しながらも安心感を覚えたのを覚えている。しかし、手続きが進むにつれて、叔父の少しおっちょこちょいな面も見えてきた。
思わぬハプニングもあるよね
その時、叔父が必要な書類を持ってくるのを忘れてしまい、急遽、私が役所に取りに行く羽目になった。しかも、役所の窓口が混みすぎて、待っている間にお腹が空いてしまって、近くのコンビニでお菓子を買いすぎてしまった。結局、遺言書を作成するために、私が食べたお菓子の数の方が多いという、ちょっと笑える思い出になった。
でも、そうした小さなトラブルも含めて、身内に頼むことの良さはあると思う。やっぱり、信頼できる相手に手続きをお願いすることで、心の負担が軽くなるし、何かあった時にも気軽に相談できるのは大きい。
ただ、身内だからこそ、気を使う部分もある。特に「お金の話」や「感情が絡む場面」では、なるべく他の専門家に頼むのも選択肢の一つだ。例えば、私の友人は、身内の司法書士に頼むのは避けて、他の事務所に依頼したことで、気持ちが楽になったと言っていた。
みんなの経験を聞かせてほしい
このように、身内に司法書士がいる場合の依頼については、様々な考え方や体験がある。みんなはどうしているのか、ぜひコメントで教えてほしい。面倒な手続きや感情のもつれを乗り越えたエピソード、または「こんな風に頼んだら楽だった!」というアドバイスも大歓迎だ。お互いに経験をシェアして、少しでも楽に手続きを進めていければと思う。