読者からの質問:
シングルマザーで経済的に厳しい状況にあると聞きますが、子どもを産んだ以上、自己責任ではないでしょうか？
自己責任という言葉の重み
こんにちは！今日は、シングルマザーとしての私の経験について少しお話ししたいと思います。最近、友人とおしゃべりしていたとき、シングルマザーの経済的な厳しさについての話題が出ました。「子どもを産んだ以上、自己責任ではないの？」という意見も聞こえてきて、ちょっと考えさせられました。
私のストーリー
私自身、若くして二人の子どもを育てることになり、最初は本当に不安でいっぱいでした。最初の子どもを妊娠したとき、友達と一緒にカフェで「赤ちゃんができたらこんな風に育てたいな」と話していたのを思い出します。その時は、夢見がちな気持ちでいっぱいでしたが、実際に子育てが始まると、現実の厳しさを身に染みて感じることになりました。特に、経済的な面では苦労が絶えませんでした。
子どもが小さい頃、毎週土曜日に公園で遊ぶのが私たちの恒例行事でした。公園に早く着きすぎて、子どもたちが遊ぶ前に私がベンチに座り込み、コンビニで買ったお菓子をむしゃむしゃ食べながら、あたりを見渡していると、周りのママたちがすでにお弁当の準備をしているのを見て「私も頑張らなきゃ」と焦ったこともありました。結局、子どもたちが遊び疲れて「ママ、お腹空いた！」と言ったときには、私が食べたお菓子の残りを分けるという、ちょっと情けない光景が広がっていました（笑）。
自己責任の意味
「自己責任」という言葉は、確かに重いです。私も最初は、自分の選択がすべてだと思っていました。でも、子育ては一人ではできないことや、助けが必要な場面がたくさんあります。シングルマザーとしての生活は、自分のことだけではなく、子どもたちの未来をも考える責任があるんだなと、日々実感しています。
実際、経済的に厳しい時期も多く、時には「ちょっとだけ」お菓子を買うために財布の中を確認することもありました。でも、そんな時でも子どもたちが笑っている姿を見ると、どんな困難も乗り越えられる気がしました。
あなたの体験は？
私のような経験をしている方は、どれくらいいるのでしょうか？シングルマザーとしての生活や、子育てに関する苦労や楽しみを、ぜひコメントで教えてください。どんな小さなことでもいいので、共有してもらえると嬉しいです。一緒に支え合って、励ましあえるコミュニティを作っていきましょう！
