読者からの質問:
現在5ヶ月の娘を育てているシングルマザーです。実家に母と一緒に住んでいますが、適応障害になり、仕事を辞めて生活保護を受給しています。最近、悪い不動産に出会い裁判中で、元パートナーとは連絡が取れない状況です。生活は何とか保護を受けながらやりくりしていますが、娘に対するイライラが増してきて、ついに手をあげてしまいました。最初は我慢できていたのですが、最近は自分でも危ないと感じるほどです。母にも相談しましたが、心療内科に行くこともできず、1人で抱え込んでしまっています。
児童相談所に連絡した方がいいのか悩んでいます。今は何とか我慢できていますが、またイライラがぶつかるのではないかと不安です。保健師さんや訪問の方に頼ることも考えていますが、頼るのが悪いことのように感じることもあります。育児に関するアドバイスをいただけると助かります。
シングルマザーとしての葛藤とサポートの重要性
こんにちは!今日は、少し重たい話かもしれませんが、それでもきっと多くの方々が共感できる内容だと思います。私も、シングルマザーの友人や知り合いからの話を聞く中で、育児の大変さやそれに伴うストレスについて考えることが多いです。それでは、読者からの質問にお答えしながら、私の経験や思いをシェアしていきますね。
育児のストレス、誰もが抱えるもの
まず、質問者の方が感じているイライラやストレス、よくわかります。私も二人の子どもを育てる中で、「もう無理!」と思う瞬間が何度もありました。特に、夜中に赤ちゃんが泣き続けている時や、上の子が何度も同じことを繰り返す時など、自分のキャパシティを超えてしまうことがあるんです。
「私はどうしてこんなにイライラしているの?」と自問自答することもしばしば。でも、そんな時に「育児は完璧である必要はない」と自分に言い聞かせるようにしています。私たちはママである前に一人の人間であって、時には自分自身を大切にすることも必要なんです。
サポートを受けることに罪悪感を感じないで
さて、質問者の方が「頼るのが悪いことのように感じる」とおっしゃっていましたが、それは全くそうではありません!育児はチームスポーツ。たった一人で抱え込むのは、とても大変なことです。私も、育児に自信をなくしていた時期に保健師さんにお願いしたことがあります。彼女とのやり取りは、自分自身の育児に対する見方を変えてくれる大きなきっかけになりました。
そうそう、私の友達も同じように悩んでいた時期があったんです。彼女は地域の育児支援センターを利用して、子どもを預けて自分の時間を作ることで、イライラを減らすことに成功しました。結果的に、彼女自身の気持ちが楽になっただけでなく、子どもに対しても優しく接することができるようになったんです。
心療内科の受診も視野に入れて
また、心療内科への受診も一つの選択肢です。少し勇気がいるかもしれませんが、専門家に相談することで、自分の気持ちを理解し、解決の糸口を見つけることができるかもしれません。私も、育児に疲れ果てていた時に心療内科に行ったことがあります。最初は不安でしたが、話を聞いてもらったことで、ずいぶん気持ちが軽くなりました。
もちろん、行くのが難しいという気持ちもわかります。特に、お子さんを抱えていると、外出すること自体が大変ですよね。家族や友人にサポートをお願いできるなら、その時は素直に頼ってみてもいいと思います。
児童相談所についての考え方
質問者の方が考えている「児童相談所に連絡した方がいいのか」という点についてですが、これも一つの助けになるかもしれません。児童相談所は、育児に困っている多くのママたちをサポートするために存在しています。自分の気持ちや状況を話すことで、様々なアドバイスや支援を受けることができる可能性があります。
私の知り合いにも、児童相談所を利用して育児に関するカウンセリングを受けている方がいました。彼女は、「話すだけで楽になった」と言っていましたし、必要なサポートを受けられたことで、自分の育児にも自信が持てるようになったと言っていました。
自分の時間を大切にすること
そして、何より大切なのは自分自身の時間を作ること。育児は24時間体制で大変ですが、少しでも自分のための時間を持つことで、心に余裕が生まれます。私も、時々子どもを預けて一人でカフェに行くことがあります。お気に入りの本を持って行き、静かな時間を楽しむ。それだけでもリフレッシュになりますよ。
また、たまには友達と会っておしゃべりしたり、趣味に没頭するのもいいかもしれません。私の場合、書くことが好きなので、日記をつけたり小説を書いたりすることで気持ちを整理しています。自分の好きなことをすることで、心が晴れやかになる瞬間を見つけています。
結論:一緒に乗り越えていこう
最後になりますが、育児は大変なものです。でも、あなたは一人じゃありません。周りにはあなたのことをサポートしたいと思っている人たちがいるはずです。そして、時には専門のサポートを受けることも大切です。気持ちをぶつける相手がいるというだけで、随分と楽になることもあります。
どうか、無理をせず、自分のペースで育児を楽しんでください。イライラしてしまうこともあるかもしれませんが、それが育児の一部だということを忘れないでくださいね。私たちママたちは、時には不完全で、時には完璧を求めすぎることもありますが、子どもたちに愛情を持って接することができれば、それで十分です。
あなたの育児の旅が、少しでも楽なものになりますように。応援しています!

