トイレトレーニングの悩みを解消するためのヒントと体験談

トイレトレーニングの悩みを解消するためのヒントと体験談

読者からの質問:
4月から年中になる4歳の息子が、まだトイレでうんちができません。初めてトイレでうんちができたのは一年以上前なのですが、その後もオムツに戻ってしまうことが続いています。何度かトイレで成功しても、しばらくするとまたオムツを履いてしまいます。

私が理由を聞いても、「涙が出るから」といった意味不明なことを言います。焦る気持ちもありますが、オムツにした後に「次はトイレでできるから!」と言うものの、結局トイレに行こうとせず、自分でオムツを取りに行ってしまいます。

最近、息子に「そろそろトイレでやろう」と声をかけたところ、「3月になったらトイレでする」と言いましたが、3月が過ぎてもできず、今度は「4月になったらトイレ行く」と言っているので、本当にイライラしています。

できないことよりも、自分でできると言いながらズルズルと先延ばしにすることが一番ストレスです。どうして何度もトイレでできたのにオムツに戻ってしまうのでしょうか?次はできると言いながら裏切られ続けて、もう期待できなくなっています。きっと4月になったら「次は5月になったらできる」と言うのでしょうね。

トイレトレーニングの試練と小さな成長の物語

こんにちは!最近、私も子育ての中でトイレトレーニングに奮闘しているんです。4歳のお子さんのお話を聞いて、まるで自分のことのように感じました。私の娘も、同じようにトイレでのうんちがなかなかできなかった時期がありましたから。

ある日、娘が突然「今日はトイレでできるかも!」と言って、期待を持たせてくれたのですが、結局、トイレの前で固まってしまって。「どうしたの?」と聞くと、「ちょっと怖い」と言うんです。そう言われて、私も思わず笑ってしまいました。怖いって…トイレが魔物に見えるのかな?と。

小さな約束と期待の裏切り

あなたの息子さんも「3月になったら」とか「4月になったら」と言っているとのことで、私も同じような体験がありました。娘は「明日こそ絶対!」って言うのに、結局、オムツに戻ってしまうことが多くて。毎回、期待を持ってしまう自分がいました。そんな時、私が娘に「じゃあ、何か手伝ってほしいことがあったら、トイレでやってみよう!」と軽い気持ちで声をかけたんです。すると、彼女は「お手伝い…?それならできるかも!」と目を輝かせて。

でも、実際には彼女も「うんちが出るとき、ちょっと恥ずかしい」と言っていたので、トイレに行くという行為が単に物理的なことではなく、感情的なハードルがあることに気づかされました。だから、あなたの息子さんも、ただ単にトイレが怖いのかもしれませんね。

焦らず、楽しむことが大切

焦る気持ち、私もよくわかります。特に、周りの子たちができるようになっているのを見ていると「うちの子はどうして…」と不安になってしまうこともありますよね。でも、私たち親が焦ると、子どももプレッシャーを感じるかもしれません。だから、トイレタイムを楽しい時間に変えてみるのも一つの手かもしれません。

私たちはお菓子を用意したり、「トイレでできたらシールをあげるよ!」なんて少し遊び心を加えてみたりしました。すると、娘も「今日は特別な日だ!」と楽しんでくれるようになったんです。もちろん、うまくいかない日もたくさんありましたが、その中で彼女の小さな成長を感じる瞬間があって、親としても嬉しい気持ちになりました。

最後に、あなたの息子さんが安心できる環境を整えてあげて、ゆっくりと信頼関係を築いていけるといいですね。もし良いアイデアや体験談があれば、ぜひコメントで教えてください!私たち、一緒に子育ての冒険を楽しんでいきましょう!