読者からの質問:
ハンドメイドブランドでオーダーした商品が壊れて届きました。最初は許したのですが、他のアイテムも壊れていて、修理してもらえることになったものの、返ってきたものはまた壊れていました。その後、ブランド側の対応も不十分で、確認もしていない様子でした。返金を求めたところ、もう一度同じものを作らせてほしいと言われ、好きなブランドだったので信じてお願いしましたが、届いたものは全く違うものでした。それを伝えると、これ以上の対応はできないと言われました。さらに、勝手にもう一着作られ、全ての対応が一方的で、その後は無視されました。既読がついてから1週間待ちましたが返事がなく、インスタに連絡したところ、テンプレートの謝罪文だけが返ってきました。使えないものが手元に残っていて、返品を希望しているのに返金してもらえません。どうしたらいいでしょうか。
ハンドメイドブランドとのトラブル体験談
最近、友人から聞いたハンドメイドブランドとのトラブルについての話が、なかなか衝撃的だった。彼は、オーダーした商品が壊れて届いたという。最初は「まあ、そういうこともあるよね」と許したそうだが、他のアイテムも同様に壊れていたと聞いて、これはちょっと異常な事態だと思った。
彼は修理をお願いしたが、返ってきた商品もまた壊れていた。ここで彼は、ブランド側の対応が不十分なことに気付き、少しずつ不安が募っていったらしい。確認もせずに適当に対応している様子が見え隠れして、彼の心は次第に冷めていった。
再度のオーダーとその顛末
そんな中、彼は「好きなブランドだったから、もう一度同じものを作らせてほしい」との提案を受け入れることにした。信じてお願いしたのに、届いたものは全く違うものだったというから驚きだ。これにはさすがに彼も「何だこれ?」と思ったらしい。
彼はそのことをブランドに伝えたが、返ってきた言葉は「これ以上の対応はできません」。それから、勝手にもう一着が送られてきたそうだ。まるで彼の意見は無視され、感情がどんどん擦り減っていくのを感じたという。
無視される日々
それからの彼の行動は、しっかりとしたもので、既読がついてから1週間待ったが返事が来なかったため、インスタグラムで再度連絡を取った。すると、返ってきたのはテンプレート的な謝罪文のみ。彼は「これはもう、何かの冗談か?」と思ったそうだ。彼の手元には使えない商品が残っていて、返品を希望しているのに、返金してもらえないというのは本当に腹立たしい。
彼の話を聞いているうちに、自分も何か似たような経験をしたことがあるなと思い返した。たしかに、ブランドとのやり取りがうまくいかないと、心の中でどんどんフラストレーションが溜まっていくのが分かる。私も昔、好きなスニーカーをオーダーした際にサイズが合わなくて大変な目にあったことがある。そういったことがあると、ブランドへの信頼が一気に崩れていくものだ。
どうすればいいのか?
さて、彼のケースについて考えると、やはり法的な観点からもアプローチが必要だ。まずは、商品の不具合については消費者契約法によって保護されている。彼はブランドに対して、消費者契約法に基づく返品や返金の請求をする権利がある。さらに、証拠としてやり取りのスクリーンショットや商品写真を保存しておくことも重要だ。
もし、ブランド側が再度無視した場合は、消費生活センターに相談するのも一つの手だ。彼のような経験をしている人は多いと思うので、ぜひこの辺りもシェアしてみてほしい。何か良いアドバイスがあれば、コメントで教えてほしい。私もこの経験を通じて、皆さんと一緒に学んでいきたいと思う。