読者からの質問:
ピアノを続けるべきか辞めるべきか悩んでいます。今、ピアノを始めて6ヶ月ですが、全くの初心者で楽譜もほとんど読めません。娘は音符を少し覚えましたが、まだ間違えることが多いです。最近、リズムがうまく取れず、何度も同じ音を弾いたり、リズムを崩したりしています。
私も隣でサポートしていますが、限られた知識でしか助言できず、時々ふざけてしまうこともあります。先生は優しい方ですが、最近体調が悪いせいか、厳しく当たることが増えました。レッスンの環境も整っておらず、先生がイライラしている様子も見受けられます。
娘がレッスン中に泣いてしまったこともあり、ピアノが難しく感じているのかもしれません。元々、友達の影響で始めたピアノですが、最近は楽しいと思えなくなってきたのか心配です。近所の子も同じように悔しくて泣くことがあると聞き、考えすぎかもしれませんが、どうしたらいいのか悩んでいます。
似たような経験をされた方、アドバイスをいただけると嬉しいです。
ピアノの迷い、あなたに寄り添いたい
こんにちは!ピアノを続けるべきか辞めるべきか悩んでいるあなたの気持ち、すごくよくわかります。私も最近、子供たちとのピアノの時間に悩んでいたことがありました。特に、娘の音楽への情熱が少しずつ薄れているのを感じて、どうサポートしてあげればいいのか、何度も思い悩んでいました。
ある日のレッスン中、娘が音符を間違えてしまったとき、つい私も笑ってしまったんです。「こんなに間違えるなんて、まるで私が弾いてるみたいだね!」なんて言ってしまって。娘は一瞬驚いた顔をして、その後、私の冗談に少し笑ってくれました。でも、そんな軽い雰囲気も、時には大切だと思います。音楽を楽しむことが一番の目的ですからね。
厳しさの中にある優しさ
レッスンの先生が最近厳しくなったのは、確かに気になりますよね。私も同じような経験をしたことがあります。先生が体調を崩すと、どうしても教え方に影響が出ることがあります。それでも、毎回のレッスンが終わった後、私たち親子で「今日は何が楽しかった?」とお互いに振り返る時間を持つようにしています。そうすることで、音楽の楽しさを再確認できるからです。
娘が泣いてしまったとき、私もどう声をかければよいのか迷いました。でも、その後に「次は一緒に弾いてみようか」と提案したら、少し気持ちが軽くなったようでした。ピアノが難しいと感じているときこそ、親が一緒に楽しむ姿を見せることが大切なのかもしれません。
楽しい思い出を作る
私たち家族は、ピアノの練習の合間に、時々おやつを食べる時間を作ることにしました。お気に入りのクッキーを焼いて、音楽を聴きながら食べると、いつの間にか笑顔が戻る瞬間があるんです。そんな小さな楽しみが、ピアノを続けるモチベーションにもつながるかもしれませんね。
もちろん、これまでの経験から言えるのは、無理に続ける必要はないということ。もし本当に楽しいと思えなくなったら、少しお休みを取るのもアリです。それでも、音楽の世界があなたと娘にとって特別なものになるよう、何かしらのサポートができたらと思います。
最後に、私たちのような迷いや楽しみを感じた方々、ぜひコメントであなたの経験やアドバイスを教えてください!一緒に音楽を楽しむ仲間がいることが、何よりも心強いです。