読者からの質問:
フジテレビの改革について、皆さんはどう思いますか?最近、米国の投資ファンドがフジ・メディアHDに社外取締役を提案し、取締役を総入れ替えすることを求めていますが、その候補者を見ていると本当に改革が進むのか疑問です。
特に気になるのは、北尾吉孝会長の発言です。彼は「古い体質を変える」と期待されていたのに、記者会見では「自分が取締役会長になることも可能」とか「清水氏は残してもいい」と言っていて、改革どころか現状維持のように感じます。視聴者からは「日枝が北尾に変わっただけ」との声も上がっています。さらに、北尾氏は記者会見でフリージャーナリストを締め出し、大手メディアだけを入れるというやり方をしましたが、これってフジテレビが批判されてきた体質そのものではないでしょうか?
また、スタートエンターテイメントの福田淳社長が社外取締役候補に含まれているのも驚きです。ジャニーズ事務所のタレントマネジメントを引き継いだ会社のトップを取締役に迎えるなんて信じられません。福田氏自身も不倫のスキャンダルが報じられているのに、ガバナンス改革を担う人物がこのような状況というのは矛盾しています。芸能事務所の社長が取締役になることで、その事務所のタレントを優先的に起用するのではないかという疑惑もあります。こんな人選で本当にフジテレビは変われるのでしょうか?
さらに、元フジテレビアナウンサーや高齢の方々が多く、若い視点やIT系の人材が不足しているのも気になります。テレビ離れが進む中、スマホ世代を引き付ける番組を作れる人がいないのは致命的です。
フジテレビ改革の現状について考える
最近のフジテレビの改革について、いろいろと考えさせられることが多い。特に、米国の投資ファンドが社外取締役を提案し、取締役を総入れ替えすることを求めているというニュースには驚いた。果たして、これが本当に改革になるのか、疑問を感じる人も多いだろう。
北尾会長の発言に感じる疑念
北尾吉孝会長の発言は、改革の期待を抱かせていたはずなのに、最近の記者会見では「自分が取締役会長になることも可能」といった発言があり、逆に現状維持の印象を与えた。視聴者から「日枝が北尾に変わっただけ」との声が上がるのも無理はない。これでは、改革の一歩を踏み出すどころか、むしろ後退しているように感じる。
また、フリージャーナリストを締め出し、大手メディアだけを入れるというやり方も、フジテレビが批判されてきた体質そのものだ。これでは信頼を築くどころか、さらに視聴者の信頼を失うことになりかねない。
福田淳社長の社外取締役候補入り
さらに驚いたのが、スタートエンターテイメントの福田淳社長が社外取締役候補に含まれている点だ。ジャニーズ事務所のタレントマネジメントを引き継いだ会社のトップを迎えるというのは、果たしてガバナンス改革の一環として適切なのだろうか。彼自身の不倫スキャンダルもあり、このような人選で本当にフジテレビは変われるのか、疑問が募るばかりだ。
若い視点の不足
さらに、元フジテレビアナウンサーや高齢の方々が多く、若い視点やIT系の人材が不足している点も気になる。テレビ離れが進む中、スマホ世代を引き付ける番組を作れる人がいないのは致命的だ。これでは未来を見据えた改革にはならないだろう。
まとめ
フジテレビの改革について考えると、期待と不安が入り混じる。視聴者の信頼を回復するためには、真剣な改革が必要だ。今後の動向に注目しつつ、私たちも視聴者として意見を持ち続けることが大切だと思う。
みんなはどう思う?フジテレビの改革についての意見や体験をコメントで教えてほしい。お互いに情報を共有しながら、意見交換ができたら楽しいよね。