中学生向けお礼状の書き方と改善ポイントガイド

中学生向けお礼状の書き方と改善ポイントガイド

読者からの質問:
中学生です。お礼状について教えてください。先日、学校で職業講話があったのですが、講師の方へのお礼状を以下の内容で書いてみました。失礼がないか、改善点があれば教えてほしいです。

○○様
拝啓
冬もいよいよ終わりが近づいてきました。○○様はいかがお過ごしでしょうか。
先日は、ご多用の中、私達の職業講話のために、お時間をいただき、ありがとうございました。
○○様のお話を聞いて、以前から興味のあったIT関連のお仕事への理解を深めることができ、この仕事の興味がますます湧きました。
これからは、今回の学習で学んだことをさまざまな場面で活かしていきたいと思います。
本当に、貴重な講演をありがとうございました。お身体を大切になさって、これからもますますご活躍ください。
敬具
(学校名 学年組番号)
(自分の名前)

この内容で問題ないでしょうか?よろしくお願いします。

お礼状の書き方について

やっぱり、中学生でお礼状を書くなんて素敵だね!私も昔、学校で講演会があったときに、お礼状を書いたことを思い出すよ。その時は、ドキドキしながらも自分の気持ちを伝えたくて、一生懸命書いたなあ。

さて、あなたが書いたお礼状を見せてもらったけど、すごく良い内容だね!特に、講師の方のお話から得たことを具体的に書いているところが素晴らしいよ。相手にとっても、自分の話がどれだけ影響を与えたかが伝わるはずだからね。

改善点について

ただ、いくつかの小さなポイントを挙げるね。まず、拝啓と敬具の間に一行空けると、よりフォーマルな印象になるよ。あと、季節の挨拶として「冬もいよいよ終わりが近づいてきました」という部分も、もう少し具体的に「春が待ち遠しい季節になりました」とかにすると、より温かさが伝わるかもしれないね。

それから、最後の部分「お身体を大切になさって、これからもますますご活躍ください」というのも良いけれど、もう少し自分の気持ちを込めるといいかもしれないな。「今後も素晴らしいお話を聞けることを楽しみにしています」とか、そんな感じで。

個人的な思い出

私も、職業講話のときに講師の方がすごく面白くて、思わず笑ってしまったことがあるよ。確か、IT関連ではなくて、デザインの講演だったんだけど、講師の方が自分の失敗談を話してくれて、みんなで大笑いしたのを覚えている。そういう人間味のあるお話って、やっぱり心に残るよね。

あなたも、講師の方のお話の中で面白いエピソードがあったら、ぜひそれをお礼状に書き添えてみると、もっと個性的になるかも!

最後に、もしよかったら、他の読者の皆さんも、自分の経験やお礼状を書く際のコツを教えてくれると嬉しいな。どんな思い出があるか、みんなの話を聞いてみたい!