読者からの質問:
予備試験について質問があります。いろいろな科目があると思うのですが、それぞれの試験範囲に合った参考書をどう選べばいいのか悩んでいます。例えば、刑法の場合、刑法総論と各論に分かれていると思いますが、両方を勉強する必要がありますよね?正直、何を読めばいいのか漠然としていて困っています。画像にあるようなシリーズ本を買って一通り読めば、試験範囲を大体カバーできるのでしょうか?
予備試験に向けた参考書の選び方
読者からの質問、予備試験の参考書選びについてだな。実は、俺も同じ悩みを抱えていた時期があった。特に刑法に関しては、刑法総論と各論があって、どちらも重要だということはわかっているけれど、具体的に何を選べばいいのか全然見当がつかないんだよね。
俺は、最初に刑法の基本書を選ぶとき、友達に勧められたシリーズ本を手に入れた。でも、最初は本屋で選ぶのに苦労した。あれもこれもと気になりすぎて、結局、数冊を買い込んでしまった。帰り道、重たいバッグを持ちながら、思わず「俺は司法試験受けるんじゃなくて、マラソンに出るのか?」って自分にツッコミを入れたくらいだ。
刑法については、まずは総論をしっかり学ぶことが重要だと思う。刑法の根本的な原則や理念を理解することで、各論に進む際の土台ができる。刑法各論は、犯罪ごとの特性があるから、総論を理解した上でのアプローチが必要だ。俺も、最初は各論を先にやろうとしたけど、結局、総論を先にやった方がスムーズだった。
それから、シリーズ本についてだが、確かに一通り読めば試験範囲はカバーできると思う。ただ、自分の理解度や苦手な科目を見極めながら、重点的に取り組む参考書を選ぶことが大切だ。俺は、民法や刑法に関しては、特にわかりやすい解説が載っている本を選ぶようにした。難解な部分を一から読んでも、結局は頭に入ってこないことが多いからな。
勉強中に、友達とカフェで集まって勉強会を開いたこともあった。お互いにわからないところを教え合って、最後にはお菓子をつまみながら、「これ、法律用語?」って笑い合ったり。そういう小さな楽しみも、勉強のモチベーションにはなるよ。
このブログを読んでいるみんなも、どんな参考書を選んでいるのか、または勉強法についての体験談があれば、ぜひコメントで教えてほしい。お互いに助け合えるといいな。