読者からの質問:
道路外に出るために右折した際に物損事故を起こしてしまい、裁判になってしまいました。私は直進していて、相手が右折してきたため、車の右前部分がぶつかりました。弁護士からは2:8で示談にしないかと提案されたのですが、相手は私がながらスマホをしていたと主張しており、10:0だと言っています。ドラレコはどちらも持っておらず、事故当時に警察も来てくれましたが、私は切符を切られていません。
この場合、裁判での過失割合はどのようになる可能性があるのでしょうか。また、裁判が長引いた場合、相手にもう二度と会いたくないのですが、そのようなことは可能でしょうか。
事故の過失割合について考える
さて、道路外に出るために右折した際に物損事故を起こしてしまったとのこと、事故は本当に厄介なものだ。あなたの立場からすると、直進していたのに相手が右折してきたということで、少し状況が混乱しているのも理解できる。特に、相手が「ながらスマホ」を主張しているとなると、心境も複雑だろう。
一般的に、交通事故の過失割合は状況によって大きく異なる。直進車両が優先される場合が多いが、右折車両にも注意義務があるため、過失割合は一概には言えない。あなたが直進している時に相手が右折してきたのであれば、過失割合はあなたが2、相手が8の提案も一理ある。とはいえ、相手が「ながらスマホ」を主張している場合、証拠が無いと非常に難しい。警察が来た時に切符を切られていなかったことは、あなたにとっては有利な材料だろうが、過失割合の決定に直接影響を与えるかは微妙だ。
裁判が長引く場合の対処法
さて、裁判が長引くことについてだが、確かに一度事故を起こした相手に二度と会いたくないという気持ちはよくわかる。私も以前、友人が交通事故に遭った際に、相手と何度も顔を合わせるのが苦痛だと言っていたのを思い出す。そんな時、裁判所での手続きを弁護士に任せることで、直接の接触を避けることが可能になる。弁護士が代わりに交渉や出廷をしてくれるので、少しは心の負担が軽くなるだろう。
ただし、裁判が長引くことで精神的な負担も増える。私自身、何かを待つ時間が長いと、ついついスナックを食べ過ぎてしまうクセがあるのだが、心のストレスは食べ物で解消するものではない。意外と心のケアが大切だと実感した瞬間でもあった。
このように、事故の際は自分を守るための準備が非常に重要だ。ドラレコを持っていないのは痛手だが、今後のために何か証拠を残す習慣を身に付けると良いだろう。事故はいつ起こるかわからないから、対策は万全にしておきたい。
最後に、同じような経験をした人や、事故に関するアドバイスを持っている方がいたら、ぜひコメントでシェアしてほしい。みんなで情報を共有して、少しでも心の負担を軽くしていけたらいいなと思う。
