保育園での職場体験で学んだ、小さな戦いと大きな笑顔
先日、保育園での職場体験に行ってきました。実は、私、朝から緊張しすぎて30分も早く到着してしまい、園の前で時間をつぶしながら「早すぎたな…」と一人で苦笑い。でも、そのおかげで園児たちが登園してくる様子をゆっくり見ることができて、なんだかほっこりした気分になりました。
「ぼくの隣!」「わたしの隣!」
さて、お昼の時間。私が座ると、突然「ぼくの隣!」「わたしの隣!」と園児たちが争い始めました。最初は「順番で座ろうね」と優しく声をかけたのですが、みんな「嫌だ!」と主張して聞いてくれない。中には泣き出してしまう子もいて、私は内心「どうしよう…」と焦りまくり。でも、ふと気づいたんです。彼らはただ、私と一緒にいたいだけなんだって。
「じゃんけんで決めよう!」
そこで、私は「じゃんけんで決めよう!」と提案しました。すると、みんなの目がキラキラと輝き始めて、「じゃんけんぽん!」と一斉に手を出してくれました。勝った子は大喜びで私の隣に座り、負けた子も「次は絶対勝つ!」と笑顔で隣の席に。その瞬間、私は「ああ、これが保育園の日常なんだな」と感じました。小さな戦いの中にも、子どもたちの純粋な気持ちが詰まっているんだなって。
おやつの時間の意外な発見
おやつの時間には、私が持ってきたクッキーをみんなで分け合いました。すると、一人の子が「先生、これ美味しいね!」と言ってくれて、その笑顔に私も思わず「ありがとう!」と笑顔で返しました。でも、実はそのクッキー、私が朝ごはんを食べ損ねて慌てて買ったものだったんです。それが子どもたちに喜んでもらえて、なんだか嬉しい気持ちになりました。
最後に
保育園での一日は、本当にたくさんの学びと笑顔であふれていました。子どもたちの純粋な気持ちに触れることで、私自身もたくさんのことを考えさせられました。もし、あなたも保育園での体験や子育て中のエピソードがあれば、ぜひコメントで教えてくださいね。みんなで共有できると嬉しいです!
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