読者からの質問:
保育実習生です。保育園の連絡ノートに「〇〇ちゃんとお店屋さんごっこをしていました」と個人名を書くことがダメだと言われました。これは個人情報に関することだからでしょうか?保護者の方は誰と遊んでいたのか知りたいと思うのですが、他の園でも同じように個人名は禁止されているのでしょうか?
保育実習生の悩み、共感します!
こんにちは!保育実習生のあなたの質問にお答えしますね。実は、私も保育園での経験があって、あなたの気持ちがよく分かります。
私が保育園で働いていたとき、子どもたちが「お店屋さんごっこ」をしている姿は本当に可愛かったんです。みんなで「いらっしゃいませ!」って声を揃えて、おままごとセットを使って楽しんでいました。そんな微笑ましい瞬間を、連絡ノートに書きたくなる気持ちもよく分かります。でも、実際には「〇〇ちゃん」と名前を書くことがダメな理由、そう、個人情報の観点からなんです。
個人情報とプライバシーの大切さ
保護者の方々は、子どもたちが誰と遊んでいたのか気になると思いますが、個人名を記載することでプライバシーに関する問題が生じることもあるんです。特に、他の保護者が見た場合、名前が出ていることで不安を感じる方もいるかもしれません。だから、園によっては「子どもたちがグループで遊んでいた」といった表現に留めることが推奨されています。
私が実習していた園でも、同じようなルールがありました。最初は「名前を使えないなんて、どうやって書こう?」と悩んでいたのですが、次第に「今日はみんなで楽しくお店屋さんごっこをしました!」と、子どもたちの様子を中心に書くことが楽しくなりました。そうすることで、保護者の方も安心して読んでくださり、「うちの子も参加していたのかしら?」と興味を持ってくれるようでした。
遊びの中の小さな発見
ある日、子どもたちが「お店屋さんごっこ」の中で、どうやらお菓子屋さんを開いていたんです。そこで、私が思わず「スナック食べる?」とついお菓子を差し出してしまったことがありました。子どもたちが一緒にお菓子を食べながら、夢中で遊んでいる姿は本当に愛らしかったです。思いがけず、楽しい交流が生まれた瞬間でした。
このように、連絡ノートには名前を使わない方が良いけれど、子どもたちの活動を楽しむことはできると思います。もし他の園でも同じようにルールがあるか気になるなら、園の方針を確認してみると良いでしょう。きっと、あなた自身の保育スタイルに合った方法が見つかるはずです。
さて、皆さんの経験や、連絡ノートに書く際の工夫などあれば、ぜひコメントで教えてくださいね!一緒に楽しい保育のアイデアを共有しましょう!