読者からの質問:
私は2024年11月16日に元彼に嫌なことをされました。付き合っていない状態だったのですが、彼が車を出してくれると言って、大型スーパーマーケットに連れて行ってもらうことになりました。道中、彼が休憩したいと言い、公園に停めると言われたのですが、なかなか着かず、着いた先は隣の市でした。
その時、逃げられないようにここに停めたのではないかと恐怖を感じました。休憩すると言って寝ると言い出したので、少し安心したのも束の間、彼の激しいボディタッチが始まりました。何をしているのか聞くと、彼は「なんでも?」と返事をしてきたので、私は「わかった」と言ってゲームを始めてしまいました。その時、私は長いネイルをつけていて、あまり抵抗できない状態でした。
彼はどんどん顔を近づけてきて、本当に気持ち悪かったです。私が「やめて」と言うと、「やらないの?」と言われ、「そういうのは好きな人とやるんだよ」と返すと、「今だけ好き」と言われました。私は「いや、無理無理」と言って抵抗しましたが、彼はスカートのチャックを下げてきて、私は対抗できず、結局流されてしまいました。時間も夕方で、早く終わらせて帰らないと親に怒られると思い、早く終わらせようと考えていました。
彼は「俺の触って」と言ってきたので、嫌々触ったのですが、なかなか終わらず、何をしたら終わるのか聞くと、「ずっといれていい?」しか言わないので、渋々「もういれていいから早くして」と言ってしまいました。ちなみに、彼は20歳で私は16歳です。これを訴えても無駄なのでしょうか。泣き寝入りで終わるのでしょうか。その後、関係はすぐに切られました。
法律的な視点から見るあなたの経験
まず、あなたの体験を聞かせてくれてありがとう。とても辛い思いをされたことと思う。このような状況に置かれたことは、誰にとっても恐ろしいことだ。法律の観点から、この出来事を考えてみよう。
あなたが述べた内容から判断すると、彼の行動は明らかに不適切であり、あなたの同意が得られていない限りは非常に問題がある。特に、あなたが16歳という年齢であり、相手が20歳であるという点も考慮しなければならない。日本では、性的同意年齢という法律が存在し、これに基づいて、あなたの年齢では法的に同意を得ることができないとされることがある。
訴えることはできるのか?
あなたがこの件を訴えることができるかどうかという質問についてだが、法律的には訴える可能性はある。あなたの体験は、性的暴力やセクシャルハラスメントに該当する可能性があり、これには法的な救済が求められることがある。被害を受けたことを証明するための証拠(メッセージのやり取りや目撃者など)があれば、訴えの根拠が強くなる。
実際のところ、あなたが泣き寝入りする必要はない。多くの人が同じような経験をしているが、声を上げることで状況を変えられることもある。もちろん、訴えることは大きな決断だし、勇気がいることだが、自分の権利を守るためには行動が重要だ。
心のケアも大切だ
このような経験をした後は、心のケアも忘れないでほしい。信頼できる友人や家族に話をすることが、心の整理に役立つかもしれない。時には、専門家の助けを借りることも考えてみてほしい。心理カウンセリングなど、心のサポートを受けることは、非常に有効な手段だ。
最後に、あなたの体験についてどう思うか、他の読者にも同じような経験があるのか、ぜひコメントで教えてほしい。みんなで支え合い、理解し合うことができたら素敵だと思う。あなたが少しでも心の負担を軽くできることを願っている。