卒園の寂しさを乗り越える方法と父親の共感体験

卒園の寂しさを乗り越える方法と父親の共感体験

読者からの質問:
子供の卒園がとても寂しいです。

一児の父です。3月に保育園を卒園し、昨日小学校に入学しました。本来なら嬉しいことなのですが、寂しさが募っています。約3年半、自転車で保育園まで送っていました(迎えは妻)。当初は雨や雪、寒さや暑さ、子供がぐずってイライラすることもあり、早く卒園してほしいと思っていました。しかし、いざ卒園となると、突然の寂しさが襲ってきました。卒園後は希望保育や学童保育に送り続けていましたが、入学を迎え集団登校になり、その時間がなくなってしまいました。10分程度の送迎でしたが、子供と歌ったり話したりする時間がとても楽しかったと今は思います。その時間が二度とないと思うと、寂しくて仕方ありません。父親として、このような気持ちになる方はいらっしゃるのでしょうか?教えてください。よろしくお願いします。

卒園の寂しさ、共感します

こんにちは!あなたの気持ち、とてもよくわかります。私も子供たちが小さかった頃、同じような経験をしました。卒園は新しい始まりですが、同時に大切な日常が終わってしまったように感じるものですよね。

送迎の思い出

保育園に通っていた頃、私も毎朝子供を自転車で送っていました。あの頃は、寒い日も雨の日も「早く卒園して楽になりたい」と思うこともありましたが、今振り返ると、その10分間がとても貴重な時間だったんだなと実感します。子供が好きな歌を歌ったり、道端の花に興奮して立ち止まったり、時には「お母さん、見て!」と不意に小さな発見を教えてくれたり…そんな瞬間が本当に楽しかったです。

特に、ある日「ママ、空に飛んでいる雲の形がカメに見える!」と言われた時は、思わず笑ってしまったのを覚えています。その瞬間、子供の無邪気な視点に心が温かくなったものです。

新しい道への一歩

確かに、子供が小学校に入学して集団登校になると、あの送迎の時間はなくなってしまいますよね。でも、その分、子供が成長していく姿を見られる喜びもあります。最初の登校日、私もなんだか寂しい気持ちになりながら、子供が友達と手をつないで歩いていく姿を見て、成長を実感しました。少しずつ自立していく姿は嬉しい反面、寂しさも伴うものですね。

お互いの気持ちを大切に

この気持ちを抱えるのはあなただけではありません。他の父親たちも、同じように感じていると思います。子育ては本当に感情のジェットコースターですよね。嬉しい瞬間もあれば、寂しさや不安もあります。

もしよければ、あなたの送迎の思い出や、今後の子育てへの期待などもぜひ教えてください。コメントでお話しできるのを楽しみにしています!一緒にこの旅を楽しんでいきましょうね。