卒業式の悲しみと喜びを感じる理由と心に残る思い出

卒業式の悲しみと喜びを感じる理由と心に残る思い出

読者からの質問:
卒業式って、どうしてこんなに悲しい雰囲気があるんでしょうか?周りの色も黒やグレー、ネイビーが多い気がします。無事に卒業できるのは本当に嬉しいことなのに、やっぱり友達や先生と離れるのが寂しくて、別れたくない気持ちが強いのかもしれません。

卒業式の悲しみ、そして喜び

卒業式って、本当に特別な日ですよね。でも、どうしてあんなに悲しい雰囲気が漂うのでしょうか。私も卒業式のたびに、そんなことを考えてしまいます。思い出すと、あの時の感情がよみがえってきます。

私の卒業式のことを振り返ると、友達と過ごした楽しい時間がたくさんあった一方で、別れが迫る寂しさもありました。特に、同じクラスで数年間過ごした友達との別れは、心にぽっかり穴が開いたような感覚でした。みんなが黒やグレー、ネイビーの服を選ぶ中、私は思い切って明るいピンクのドレスを着て行ったんですが、周りの雰囲気とはちょっと違って、友達に笑われちゃいました。そんな小さな出来事が、今では笑い話です。

卒業式直前、友達と最後の思い出作りに、学校の裏庭で大量のスナックを持ち寄ってピクニックをしました。お菓子が山のようにあって、ついつい食べ過ぎちゃったんです。おかげで、式の前にお腹が痛くなってしまって、緊張よりもお腹の心配をしていたのを覚えています。でも、あの楽しい瞬間があったからこそ、別れの悲しさも少し和らいだのかもしれません。

また、式の中で先生が涙を流しながら送辞を読んでいる姿を見て、私も思わず泣いてしまったことが印象に残っています。あんなに厳しかった先生が、私たちのために涙を流してくれるなんて、思いもしなかったです。やっぱり、絆ってすごく深いものなんだなと実感しました。

卒業式は、新たなスタートを迎える日でもありますが、同時に大切な人たちとの別れを感じる日でもあります。その両方の感情が交錯して、悲しい雰囲気が漂うのかもしれませんね。

あなたの卒業式はどうでしたか?何か心に残るエピソードや、友達との楽しい思い出があれば、ぜひ教えてください!コメント欄でお話ししましょう。