読者からの質問:
受験勉強について悩んでいます。日本史を金谷やトライ、一問一答を使ってインプット中心で勉強してきたのですが、問題を解くことはほとんどしていませんでした。ネットでは、日本史は解きまくる必要がないとか、解いても点数が上がらないという情報を見て、学校や塾に通っていない私にはその意見を信じ込んでしまいました。たまに問題を解いてみるとできたり、逆に全然解けなかったりして、勉強法が分からなくなっています。
今思うと、ある程度インプットした後に問題をたくさん解くべきだったと感じています。インプットとアウトプットの割合が3:7と言われていますが、私は逆になってしまっていたのかもしれません。インプットだけでは受動的な勉強になり、実際に問題を解こうとすると解けないのは、アウトプットが不足していたからだと思います。
知恵袋などでは、教科書の暗記だけで大丈夫と言っている人もいますが、実際には問題集や過去問をたくさん解いているのではないでしょうか。全く問題集を解かずに受験に臨むのは難しいと思いますし、それができるのは一部の優秀な人だけだと思います。漢字の記述や正誤問題も、たくさん解かないと身につかないと感じています。
暗記が得意だと思っていたので、日本史は大丈夫だろうと安易に考えていた自分に反省しています。今の私の考え方、つまりある程度覚えたら問題を解きまくるというのは正しいでしょうか？独自の勉強法は失敗することが多いと聞くので、ネットで調べてもどれが正解か分からなくなっています。もちろん、すべて自分の責任だとは思っています。
また、センター試験や共通テスト、模試、入試で良い成績を取った方に
受験勉強のジレンマと私の気づき
ああ、受験勉強の悩みって、ほんとに尽きないよね。私も昔、日本史を勉強していた頃、同じようなジレンマに直面してたことを思い出すよ。覚えたことが試験で活かせないと、ほんとに焦るよね。
私の場合、インプットばっかりして、問題を解くことはほとんどしなかったんだ。特に日本史なんて、教科書を何度も読み返していたけれど、実際の問題を解くと「え、これ何？」って感じだった。特に正誤問題なんて、いつも「これさ、全然知らないことが多い！」って驚かされたものだよ。
そんな時、友達に「インプットとアウトプットの割合が3:7だよ」って言われたんだ。最初は「え、そんなに問題解かないといけないの？」って思ったけど、実際に問題を解くことで、覚えていたことがどれだけ実践的に使えるのかを知ることができた。確かに、ただ教科書を眺めるだけでは、受動的な勉強になっちゃうよね。
問題を解くことの重要性
ある日、私は自分の勉強法を見直すことに決めた。簡単な問題集を手に取って、試しに解いてみたんだけど、思ったよりもできなくてちょっとショックだったんだ。「ああ、やっぱりインプットだけじゃダメだったんだな」って実感した瞬間だった。
それからは、問題を解くことを中心にしてみた。最初はうまくいかなくても、少しずつ解ける問題が増えてきて、楽しくなってきた。友達と一緒に勉強会を開くことにしたんだけど、彼が面白い解説をしてくれるおかげで、記憶が定着しやすくなったんだ。時には、おやつを食べ過ぎて勉強が進まないこともあったけど、それもまた楽しい思い出だよね。
最後に
今思うと、やっぱりインプットとアウトプットのバランスを考えるのは大切だと思う。特に日本史のような暗記科目では、問題を解くことが理解を深める鍵になったんだ。もちろん、全ての人に当てはまるわけではないから、自分に合った方法を見つけることが大事だよね。
もし、他にも経験やアドバイスがあれば、ぜひコメントで教えてほしいな！みんなで一緒に乗り越えていこうよ。
