読者からの質問:
太っている人はどうして「それは筋肉が増えたから」と言いたがるのでしょうか?
太っている人が「筋肉が増えた」と言いたがる理由
こんにちは!今日はちょっと面白い話をシェアしたいと思います。最近、友達と一緒にランニングを始めたんですよ。もちろん、私たちの目標は健康的な体作りなんですが、やっぱり最初はすごくきつかった。特に、運動不足の私たちにとっては、あの初日の筋肉痛が忘れられません。
その日、友達の一人が「これ、筋肉が増えたからだよね!」と言って、自分の太ももを指差したんです。最初は笑ってしまったんだけど、彼女のその言葉にはちょっとした共感もあったんですよね。なんていうか、私たちって、体重計に乗ったときに見える数字が、ただの脂肪ではなく、努力の証(あかし)だと信じたいのかなって思ったんです。
心の中の葛藤
私も、妊娠中に体重が増えたときに「これは赤ちゃんの分だから」と自分に言い聞かせていました。確かに、赤ちゃんと一緒にいると、体重が増えるのは自然なこと。でも、出産後にそのまま体重が戻らなかったときは、さすがにショックでした。そこで自己防衛のために「筋肉が増えたんだ!」と自分に言い聞かせていた部分もあるかも。
本当のところ、筋肉が増えるにはそれなりの運動が必要ですし、食生活も見直さないといけない。だけど、太っていることに対してネガティブなイメージを持たれるのが嫌で、ついそんな言い訳をしてしまう気持ちもわかります。私たちみんな、少しでも自分を良く見せたいと思うものですから。
楽しい瞬間と思い出
それに、友達とのランニングは楽しかったです。息が上がりながらも、途中で立ち寄ったカフェでガトーショコラを食べたり、運動後に「今日はいい運動になったよね!」と、お互いを励まし合ったり。あの瞬間は、体重計の数字なんて気にしないくらい、幸せで楽しいものでした。
私たちが「筋肉が増えた」と言うのは、ただの自己防衛ではなく、心のどこかで自分を大切に思う気持ちもあると思います。だから、みんなも気軽に自分を受け入れながら、楽しい瞬間を大切にしていけたらいいなと思います。
さて、皆さんはどう思いますか?「筋肉が増えた」と言いたくなる瞬間や、自分を励ますための面白いエピソードがあれば、ぜひコメントで教えてくださいね!