読者からの質問:
嫌いな人がCMに出ていると、好きな商品やサービスでも拒否したくなることってありますか?
最近、堀江貴文が日清の完全飯のCMキャラクターになったことで、批判が多く寄せられているそうです。「この人がCMするならもう食べない」といったコメントもたくさん見かけます。
少し前にはひろゆきがキリンのCMに出ていたこともありましたが、好き嫌いを調べるサイトを見ると、ひろゆきを好きだと思っている人は20%台で、嫌いだと思っている人は70%台という結果でした。堀江や前澤元社長も似たような割合のようです。
圧倒的に嫌いだと感じている人が多い中、私自身も今はauのpovo2を使っていますが、正直ドコモのirumoの方が良いと思っています。ただ、石原さとみが宣伝しているからやめました。ドコモにも代えてほしいと要望を出しましたが。
個人的には、嫌いな人よりも地域の影響が大きい気がします。大阪発祥の企業は基本的に苦手なので、その企業の物やサービスはあまり使わないようにしています。堀江が関わっている日清も大阪発祥ですしね。
嫌いな人がCMに出ているとどうなるか
最近、堀江貴文が日清の完全飯のCMに出ているという話をよく耳にする。正直、彼のことがあまり好きではない人が多いのは理解できる。実際、「この人が出ているなら食べたくない」といったコメントが多く寄せられているのを見て、ちょっと驚いた。私自身も、CMの影響で好きな商品を避けたくなることがあるからだ。例えば、ドコモのirumoが良いと思っても、石原さとみが出ているから避けるというのは、ちょっとした私のこだわりである。
地域の影響も大きい
私が気になるのは、単にCMのキャラクターだけでなく、自分の地域に対する感情も影響しているということだ。大阪発祥の企業にはどうしても苦手意識があって、たとえ良い商品でも手を出す気になれない。特に堀江が関わっている日清なんて、私にとってはかなりの障壁だ。もちろん、これは個人的な感情であって、法律的な見地からは何の問題もないけれど、心理的にはこういう偏りがあるのだ。
心理的要因と法律の視点
心理学を専攻している身として、この現象には興味が湧く。嫌いな人が関わる商品に対して拒否反応を示すのは、心理的なバイアスの一種だ。社会的証明の理論や、認知的不協和理論なんかが絡んでいるのかもしれない。自分の意見や感情に合わないものを受け入れるのは、誰にとっても難しいことだからだ。
このような感情の影響は、法律においても無視できない側面がある。たとえば、消費者保護法においても、消費者の感情や心理的要因が商品の選択に影響を与えることは考慮されるべきだ。企業は、たとえ良い商品を提供していても、イメージやブランドの印象が悪ければ、その売上に直結する。
あなたの体験を教えて
私自身、嫌いな人が出ているCMを見たときに感じる複雑な気持ちや、地域の影響を受けることには共感を覚える。皆さんはどうだろうか。嫌いな人が出ていると、好きな商品を避けるような経験はないだろうか?また、地域に対する偏見が商品選びに影響したことがあれば、ぜひコメントで教えてほしい。お互いの体験を共有することで、新しい発見があるかもしれない。