読者からの質問:
0歳から保育園に通っている2歳の息子がいます。今月末に生活発表会があるのですが、息子は人前が苦手で、練習の際にも嫌がったり泣いてしまうことがあります。当日、少し話す場面があるそうですが、先生から「本人が楽しくできるのが一番なので、園側で代わりに言ってあげても良いですか?」と聞かれました。泣いてしまってお手を煩わせるのが申し訳ないので、その提案はありがたいのですが、こんなに泣いてしまう子はいるのかと不安になっています。来年は年少さんですが、この年齢ではよくあることなのでしょうか?個人面談や3歳児健診では特に問題は指摘されていません。一人っ子で初めての子なので、知識もなく、急に心配になってしまいました。経験談など教えていただけるとありがたいです。よろしくお願いします。
心配は無用!子どもの成長はそれぞれ
こんにちは!あなたのお気持ち、すごくよく分かります。私も子どもが小さい頃は、同じような心配をしたことがありました。特に、初めての生活発表会なんて、親としてはドキドキですよね。
私の息子も、人前に出るのが苦手で、特に小さい頃は泣いてしまうことが多かったんです。ある年の発表会では、舞台の上で「ママ!帰りたい!」と大絶叫してしまって、周りの親たちが笑ってしまうという、今では笑い話のようなエピソードがあります。心配していた私も、思わず笑っちゃったりして。子どもたちの反応って、時には予想外で面白いですよね。
個性を大切に
お子さんが泣いてしまうのは、決して珍しいことではないですよ。特にこの年齢の子どもたちは、まだまだ自分の気持ちを上手に表現できなかったり、環境に慣れるのに時間がかかったりします。あなたの息子さんも、きっと自分のペースで成長しているんでしょうね。
私も、発表会の前に「大丈夫かな…」と不安になった時期がありましたが、先生が「本人が楽しくできるのが一番」と言ってくれた言葉に救われました。実際、代わりにお話ししてくれるという提案も、優しさの一つですよね。子どもにとって、無理をする必要はありませんから。
楽しい思い出を作るために
それに、発表会はお子さんだけでなく、保護者にとっても特別なイベントですから、あまり完璧を求めず楽しむことが大切です。私も、子どもが泣いているのを見ながら、他の子たちの可愛らしい姿に目を奪われて、笑顔にさせられる瞬間がたくさんありました。
最終的には、お子さんが楽しく過ごせる時間が一番の宝物です。もし泣いてしまったとしても、それも成長の一部。来年の年少さんになったら、また新しい経験が待っていますから、焦らずにいきましょう。
私の体験が少しでも参考になれば嬉しいです。皆さんも、子どもたちの成長や発表会のエピソード、ぜひ教えてくださいね!