読者さんの質問
読者さん: 小学校5年生の子どもが凸レンズのメガネを使っているんですが、「目が悪いんじゃなくて、目が悪くなった」と言っています。こ
れってどういう意味なんでしょうか？近視とは違って、遠視は途中でなるものではないと思うんですが、何か理由があるのでしょうか？
もえの回答
もえ: こんにちは！お子さんのこと、ご心配ですね。お話を聞いていると、「目が悪くなった」という言葉がとても印象的です。お子さんがそのように言うのは、自分の視力に対する不安や、周囲との違いを感じているのかもしれませんね。具体的に、どんな状況でその言葉を発したのか教えていただけますか？
子どもの視力についての理解
読者さん: ええ、最近、学校の授業で黒板が見えにくいって訴えることが多くて、友達と一緒に遊ぶときにも、遠くのものが見えづらいって言うんです。そのときに、「目が悪いんじゃなくて、目が悪くなった」と言っていました。
もえ: なるほど、学校での経験が影響しているんですね。お子さんが自分の視力について感じたことを言葉にするのは、成長の一環でもあります。この「目が悪くなった」という言葉には、少しの恐れや不安が含まれているかもしれませんね。遠視についてお話ししましょうか。遠視は、確かに生まれつきのことも多いですが、成長の過程で視力が変わることもあります。特に子どもたちの目は、成長するにつれて変化することがあるので、お子さんのケースもその一つかもしれません。
視力の変化の原因
読者さん: そうなんですね。確かに、成長期の子どもたちは色々な変化がありますよね。具体的に、どういう理由で目が悪くなることがあるのでしょうか？
もえ: 子どもの視力に影響を与える要因はいくつかあります。例えば、遺伝的要因、生活習慣、そして環境ですね。特に最近は、スマートフォンやタブレットを使う時間が増えているので、長時間の画面を見ることが視力に影響を与えることもあります。また、学校での近くのものを見続ける時間が長すぎると、遠視の人でも目が疲れてしまうことがあります。そういったことも関係しているかもしれません。
子どもとのコミュニケーション
読者さん: 確かに、我が家でもスクリーンタイムの管理が甘くなっているかもしれません。お子さんとどうやってこの話を進めていけば良いでしょうか？
もえ: それについてお話しするのはとても大切ですね。お子さんが自分の目に対してどう感じているのか、ぜひ聞いてみてください。例えば、「最近、目が見えにくいって言ってたけど、どう感じてる？」と、気軽に声をかけるだけでもいいと思います。その中で、視力について相談したり、スクリーンタイムについて一緒にルールを考えたりすることができるかもしれません。
実際のアクションプラン
読者さん: なるほど、少しずつ会話を増やしていくということですね。具体的にどんなルールを設けたら良いか、一緒に考えてもらえますか？
もえ: はい、もちろんです！例えば、スクリーンタイムを1日に1時間に制限する、そしてその後には必ず目を休める時間を設けるというのはいかがでしょう？15分に1回、目を遠くのものに向けるようにすると、目の疲れを軽減できるかもしれません。それにプラスして、外で遊ぶ時間を増やすことも大事です。自然の中で過ごすことで、目にも良い影響がありますよ。
一緒に楽しむことの大切さ
読者さん: 外で遊ぶのはいいアイデアですね！私も子どもたちと一緒に外で遊ぶ時間を増やそうと思います。どんな遊びが目に良いのでしょうか？
もえ: 外での遊びは本当に大事です！ボール遊びや、自転車に乗ること、さらにはかくれんぼなど、遠くを見ることができる遊びが良いですね。また、散歩しながら自然を観察するのも楽しいですし、目にも優しいです。お子さんと一緒に楽しむことで、視力のことを考える機会にもなりますし、コミュニケーションも深まりますね。
最後に
読者さん: なるほど、遊びの中で視力のことを考えるというのは良い方法ですね。今日は色々と教えていただき、本当にありがとうございました。おかげで少し気持ちが楽になりました。
もえ: それは良かったです！お子さんが少しでも安心できるように、あなたのサポートがとても大切ですから。何かあれば、いつでも相談してくださいね。お子さんとの素敵な関係が続くことを願っています。頑張りましょう！
