子どもの食事拒否を乗り越えるための楽しいアイデアと体験談

子どもの食事拒否を乗り越えるための楽しいアイデアと体験談

読者からの質問:
1歳の息子がいるのですが、最近離乳食を全く食べなくなり、幼児食に切り替えてみたものの、それも食べてくれません。フルーツやロールパンは食べるのですが、他の食事をどうにか食べさせたいです。どのように乗り越えたら良いでしょうか?

子どもの食事の悩み、私も経験しました

こんにちは!最近、1歳のお子さんが離乳食を食べなくなったというお話を聞いて、私もそんな時期があったなぁと懐かしく思い出しました。私の息子も、ある日突然、口を開けなくなったんです。特に、野菜やお肉には意地でも手をつけなかった記憶があります。

フルーツとロールパンの魔力

フルーツやロールパンは確かに美味しいですよね!甘くて柔らかいから、子どももついつい手を伸ばしてしまうのが分かります。私も息子がロールパンを一口食べたとき、まるで初めての宝物を見つけたかのように喜んでいました。でも、一方で、栄養面が気になるとモヤモヤした気持ちが湧いてきます。

ある日、息子が好きなフルーツを使って、楽しい食事を作ることにしました。キッチンで、色とりどりのフルーツを使ってカラフルなサラダを作ったんです。「これ、パパの魔法のサラダだよ!」なんて言って、彼に見せたら、興味津々で寄ってきました。思わず笑顔になって、一緒に食べることができた瞬間は本当に嬉しかったです。

遊びながら食べる楽しさ

次に試したのは、食事を遊びに変えること。小さなスプーンやお皿を用意して、食材を使った「食べるおままごと」をしました。「これ、君が好きな色だよ!」と話しかけながら、遊び感覚で食べてもらうと、だんだんと口を開けてくれるようになりました。もちろん、途中で食べ物が床に落ちたり、手がべたべたになったりすることもありましたが、その姿を見ていると、笑いが止まりませんでした。

試行錯誤の日々

それでも、時には困難な日もありました。「今日は絶対に食べない!」という日もあって、何度も試行錯誤を繰り返しました。そんな時、「食べ物が嫌い」と言う息子の顔を見て、私もついイライラしてしまうこともありました。でも、子どもは成長する過程で、自分の好みが変わっていくものだと気づくことができました。大事なのは、焦らず、楽しみながら一緒に食事をすることなんだなって。

皆さんも、子どもが食べない時期を経験したことがあるかもしれませんね。どんな工夫をして乗り越えたのか、ぜひコメントで教えてください!お互いの経験をシェアしながら、一緒に子育ての悩みを乗り越えていきましょう。