読者からの質問:
私の母子手帳に知らない男の人の名前が書いてありました。父ではないようです。私と母の苗字も今のものとは違っています。次女の母子手帳には、今の父の名前が書いてありましたが、苗字の部分は消されて今の苗字に書き直されていました。父と母と産まれたての次女の写真も貼ってありましたが、私だけ赤ちゃんの時に父と撮った写真がありません。
幼い頃、母と父と3人で出かけたこともありますが、本当の父親ではないのかもしれません。母子手帳の父親の欄には、父の名前ではなく、生年月日も違っていました。幼い頃、男の人によく預けられていたのですが、幼かったのでその人がもう1人のパパなのかなと思っていました。
私が幼い頃、千葉と埼玉の間を引っ越して、保育園や幼稚園も変わりました。預けられていた男の人に保育園に連れて行ってもらっていた気がします。今の父を父親とあまり思えなかった時期もありました。父と母は歳が離れていて、母が30歳ぐらいの時に父は20歳前半でした。父はずっと家にいて、ジャンプを読んでいましたが、少し怖いなと思っていました。
幼稚園に入った頃から家族で暮らした記憶がありますが、男の人に預けられることはなくなりました。小学生の頃、なぜ母子手帳に父の名前がないのか不思議で母に聞いてみましたが、間違えたと言われただけでした。現在は母が不倫して離婚し、家にいません。
18年間父親だと思っていた人が実は父親ではないかもしれないという可能性はあるのでしょうか。
親の理解と自分のアイデンティティ
こんにちは!あなたの質問を読んで、すごく心が揺れました。私も家族についての謎を抱えていた時期があったので、その気持ち、よく分かります。
あなたが母子手帳で知らない男の人の名前を見つけたとき、どんな気持ちだったのでしょうか?私も小さい頃、母が何かを隠しているのではないかと感じた瞬間がありました。ある日、私の部屋で古いアルバムを見つけたんです。そこには、まるで知らない家族の写真がたくさんあって、私の記憶にはない人たちが笑顔で映っていました。それを見たときの驚きと混乱は、今でも忘れられません。
あなたが保育園や幼稚園の頃に預けられていた男の人のこと、きっと特別な思い出があるのでしょうね。その人との関係がどんなものだったのか、少し気になります。もしかすると、その人はあなたの本当の父親かもしれないし、ただの近しい人だったのかもしれませんよね。私も子供の頃、父がどこか遠い存在に感じていたことがあります。家でジャンプを読んでいる姿を見て、少し怖いなと思ったこともあったなぁ。父との距離感って、意外と複雑なんですよね。
そして、母が不倫して離婚したこと、心中お察しします。家族の形が変わってしまうと、心にぽっかり穴が開いたような気持ちになることがありますよね。私も友達が離婚したとき、どう声をかけていいか分からず、ただ傍にいることしかできませんでした。そういう時期にこそ、あなたがどんな存在であるかを見つけることが大切だと思います。
自分を見つめ直す時間
18年間父親だと思っていた人が実は本当の父親ではないかもしれないという不安、誰にでもあることかもしれません。私も、自分のルーツや家族のことを知りたいと思うことがありました。思い切って母に聞いてみるのも良いかもしれませんが、あまり無理強いしない方がいいかもしれませんね。家族の事情は、時にとてもデリケートですから。
自分のルーツや家族の歴史を探ることは、時には辛いこともありますが、同時に自分自身を理解する手助けにもなります。どうやって自分のアイデンティティを築いていくか、一緒に考えていきましょう。
もし良ければ、あなたのその後の気持ちや、他の人の経験をコメントでシェアしてみてくださいね。私たちが互いに支え合っていけることを願っています!