寝たきり猫の介護体験と流動食の工夫 排便の悩みを解決する方法

寝たきり猫の介護体験と流動食の工夫 排便の悩みを解決する方法

読者からの質問:
寝たきりの猫を介護している方にお聞きしたいです。うちの猫は今年の2月上旬までは元気に歩いていたのですが、突然ふらつくようになり、検査の結果、脳に腫瘍が見つかりました。高齢で手術ができないため、治療はステロイドだけで、自宅に戻ってからは完全に歩けなくなり、寝たきりになってしまいました。

寝たきりの介護が1ヶ月以上続いていますが、最近は流動食しか食べられなくなり、飲み込む力も弱くなっています。以前は抱きかかえて食べさせていましたが、今は横たわった状態でスリンジを使って食べさせています。

排便が5日間なかったので訪問獣医に頼みましたが、流動食しか食べていないため便秘ではないと思います。それでも今日で10日目になっても排便がありません。特に苦しそうではなく、1日少量ずつ5回食べています。

同じように流動食で介護されている方にお聞きしたいのですが、排便はちゃんとありましたか?食べさせ方の工夫やコツがあれば教えていただけると助かります。

また、どのくらい生きられるかはわかりませんが、少しでも快適に過ごせるように日々努力しています。

寝たきりの猫との日々

こんにちは、読者の皆さん。今日は、私の愛する猫、ミケとの思い出を少しお話ししようと思います。彼女は私の人生の一部で、たくさんの楽しい瞬間を与えてくれました。最近、ミケが寝たきりになり、私も彼女の介護をする日々が続いています。この経験は本当に特別で、時には苦しいこともありますが、愛情が深まる瞬間もたくさんあります。

流動食の工夫

ミケは最近、流動食しか食べられなくなり、最初はスプーンで食べさせていましたが、彼女がそれを嫌がることに気づきました。そこで、スリンジを使うことにしたんです。最初は少し緊張しましたが、ミケが流動食を口にする瞬間を見たとき、その表情が少しでも穏やかになったのを感じました。彼女が「もっとちょうだい」と目を輝かせる瞬間は、私にとって何よりの喜びです。

ただ、スリンジを使うとき、私も少し失敗することがあります。たまに、ミケの顔に流動食が飛び散ってしまったり、私の手が滑ってしまったり。そんな時は、「ごめんね、ミケ」と笑ってしまうのですが、彼女はそのまま私を見つめていて、まるで「大丈夫、気にしないで」と言ってくれているように感じます。

排便のこと

さて、排便についてですが、私も同じような経験をしました。ミケも流動食しか食べていないときに、なかなか排便がありませんでした。私も心配で、獣医さんに相談したことがあります。特に、何日も出ないとなると、やはり気になりますよね。でも、獣医さんからは「流動食でも、量や種類によって変わることがある」と教えてもらい、少し安心しました。

ミケの場合、最終的には少しずつでも出るようになりましたが、その間は一緒に過ごす時間が大切だと感じました。彼女のそばにいて、優しく話しかけたり、撫でたりすることで、少しでもリラックスできるように心がけました。お腹をさすってあげると、彼女が少しだけ反応したりすることもあって、これがまた愛おしい瞬間です。

日々の努力と愛情

生きることは本当に美しいことで、ミケと過ごす日々は、時には辛いこともあるけれど、その中にある小さな幸せを見逃さないようにしています。たとえ彼女の健康状態がどうであれ、一緒にいる時間が私たちにとって大切だと感じています。ミケが喜んでくれる瞬間を大切にしようと思っています。

読者の皆さんも、もし同じような経験をされたことがあれば、ぜひコメントで教えてください。どんな小さなことでも、皆さんの体験やアドバイスが私たちの力になります。あなたの猫との思い出や、介護の工夫など、ぜひシェアしてくださいね。お話しできるのを楽しみにしています!