小学校でのお漏らし事件とその後の対応 教室あるあるエピソードと優しさの大切さ

小学校でのお漏らし事件とその後の対応 教室あるあるエピソードと優しさの大切さ

「お漏らし事件」と、その後の教室の空気

先日、ある読者さんからこんな質問をもらいました。
「小学校の授業中に、ある子が『先生、おしっこを我慢していたら漏れちゃった』と言って、床がびちゃびちゃになってしまったことがありました。その場面を見て、とても驚きました。保育園や幼稚園、小学校で、お漏らしをしてしまった子を見たことがあるかどうか、他の人にも聞いてみたいです。」

この話を読んで、私も昔のことを思い出しました。

私が見た「お漏らし事件」

私が小学校2年生のとき、クラスに「ゆうくん」という男の子がいました。ゆうくんはいつも元気で、授業中も手を挙げて積極的に発言するタイプ。でも、ある日の算数の授業中、彼が急に静かになったんです。

「ゆうくん、どうしたの?」と先生が声をかけると、彼は小さな声で「先生、トイレ行っていいですか…?」と。でも、そのときはもう遅くて。次の瞬間、彼の席の周りに水たまりが広がり、教室中が「えっ!?」という空気に包まれました。

先生は慌てずに「大丈夫、大丈夫。みんな、ゆうくんのことを気にしないでね」と言いながら、ゆうくんをトイレに連れて行き、床を拭き始めました。でも、クラスのみんなはしばらくドキドキ。特にゆうくんの隣の席の子は、目を丸くして固まっていました(笑)。

その後のゆうくん

事件の後、ゆうくんは少し元気がなくなってしまいました。でも、次の日にはいつもの笑顔を取り戻し、「昨日はごめんね!」とクラスのみんなに謝っていました。みんなも「気にしないで!」と声をかけ、すぐに普段通りの教室に戻りました。

でも、私が一番驚いたのは、先生の対応でした。ゆうくんを責めるでもなく、他の子たちにも「誰にでもあることだよ」と優しく伝えていたんです。あのときの先生の言葉は、今でも覚えています。

お漏らしは「あるある」?

実は、保育園や幼稚園、小学校では、お漏らしは意外と「あるある」なんだそうです。特に低学年の子は、遊びに夢中になってトイレを我慢しすぎたり、緊張でトイレに行けなかったりすることがあるみたい。

私も自分の子どもが保育園のとき、お迎えに行ったら「今日はお漏らししちゃったみたいで…」と先生に言われたことがあります。そのときは「えー!大丈夫かな?」と心配になりましたが、先生が「よくあることですよ」と笑顔で言ってくれて、ホッとしました。

最後に

お漏らしって、当事者にとってはすごく恥ずかしいことだと思います。でも、周りの人が優しく見守ってあげることで、その子の気持ちも少し楽になるんじゃないかな。

みなさんも、保育園や小学校でお漏らしをしてしまった子を見たことがありますか? そのとき、どんな対応をしましたか? ぜひコメントで教えてください!

#子育てあるある #小学校生活 #お漏らし #思い出話 #優しさ #教室あるある