読者からの質問:
小樽商科大学に合格した方に質問です。英語の対策や参考書について教えていただけませんか？現在、ターゲット1900を使って単語を勉強しています。今使っている長文テキストが終わるので、やっておきたい500を考えているのですが、他にもルーラーズなどいろいろあって迷っています。どの参考書が効果的だったか、アドバイスをいただけると嬉しいです。
小樽商科大学合格への道：英語対策と参考書選び
こんにちは！小樽商科大学に無事合格した者です。今日は、私がどのように英語対策を進めて、どんな参考書を使ってきたのかをシェアしたいと思います。特に、ターゲット1900や他の教材についても触れますので、これから受験勉強を始める方にとって少しでも役に立つ情報になれば嬉しいです。
ターゲット1900の効果と使い方
まず、私が使い始めたのは「ターゲット1900」でした。これ、ほんとに定番中の定番ですよね。最初に手に取ったとき、あの赤い表紙がなんとも印象的で、なんだか受験生っぽい気分になりました。単語を覚えるのは、正直言って大変でしたが、1900語をしっかりと覚えることで、基礎が固まった感はありました。
私の場合、1日に20〜30単語を覚えることを目標にしていました。朝の通勤時間や学校の休み時間を活用して、隙間時間でコツコツやるスタイル。お風呂に浸かりながら、単語カードを持って勉強することもありました。単語を覚えるのに飽きてきたら、アプリを使ってクイズ形式にして楽しむことも大切でしたよ。単語をただ暗記するだけじゃなく、例文もちゃんとチェックして、使い方を理解するように心がけていました。
長文テキストとやっておきたい500
そして、長文対策には「やっておきたい500」を使いました。これもまた、英語の長文に特化した素晴らしい教材です。私が特に良いと思ったのは、実際の入試問題に近い形で問題が構成されているところ。文脈を理解しながら、解答にたどり着く力がつきました。
最初は、問題を解くのが難しくて「これ本当にできるのか？」と不安になったこともありました。でも、何度も繰り返し問題に取り組むことで、少しずつ解法のコツがわかってきて自信がついてきました。長文を読む力は、ただ単に文章を追うだけじゃなく、内容をしっかり理解し、要点を掴むことが大切です。苦手だった文法も、このテキストを通じて少しずつ克服できたと思います。
ルーラーズの活用
さて、もう一つの選択肢として挙がる「ルーラーズ」。私もこれを使ったことがありますが、特にリスニング強化に役立ちました。音声教材が付いているので、耳を鍛えるのにはもってこいです。英語のリズムやイントネーションを身につけるのは、やっぱりリスニングが一番だと実感しました。
ただ、個人的にはルーラーズは少し難易度が高く感じたので、最初は「やっておきたい500」や「ターゲット1900」と並行して使うといいかもしれません。基礎が固まってから挑むと、より効果的だと思います。
私の勉強法と心構え
私が英語対策をする中で大切にしていたことは、焦らずコツコツやることでした。友達と一緒に勉強会を開いて、お互いに教え合うことで楽しく学ぶことができました。友達と競争しながら勉強するのも良い刺激になりましたし、モチベーションを保つためにも良かったです。
また、勉強をしている中で「このまま本当に合格できるのか？」と不安になったこともあります。でも、そんな時は自分を信じて、一歩ずつ着実に進むことを心がけました。合格までの道のりは長いけれど、一つ一つの努力が大切だと気づきました。
まとめ：自分に合った教材を見つけて
結局のところ、どの参考書が一番効果的かは人それぞれです。ターゲット1900ややっておきたい500、ルーラーズを組み合わせて、自分に合ったスタイルを見つけることが重要だと思います。私の場合、これらをうまく使い分けて、効率的に英語力を高めることができました。
受験勉強は孤独な戦いになることもありますが、友達や家族と支え合いながら頑張ってください。最後には、努力した分だけ結果はついてきます。合格を目指して、一緒に頑張りましょう！応援しています！
