読者からの質問:
じゃんけん大会の進行方法について悩んでいます。
幼稚園児20名程度でじゃんけん大会を開く予定です。景品は全員分用意しており、勝った子から選べるようにしたいと思っています。大人一人と子どもたち全員でじゃんけんをして、勝ち残った子が景品を選ぶという流れを考えていますが、勝者が2、3人になるまでを1ターンとするのは効率的ではないのではないかと心配です。
また、順番を決める方法としてこのじゃんけん方式はあまり良くないのではないか、子どもたちが飽きてしまうのではないか、勝った後に妨害行為が起きるのではないかといった意見も聞きました。今さらビンゴなどの他の方法を準備するのも難しく、単純な方法だと思って決めたのですが、こうした意見を聞いて不安になっています。他に良い進行方法があれば教えていただけないでしょうか。
じゃんけん大会の進行方法について考えてみた
こんにちは!最近、幼稚園児たちのじゃんけん大会の進行について考えていると聞いて、私も自分の経験を思い出しました。私も子どもたちを連れて、幼稚園のイベントに参加したことがあるので、あなたの悩みがよく分かります。
私が参加したじゃんけん大会では、子どもたちが一斉にじゃんけんをして、勝った子がそのまま次のラウンドに進むというシンプルな方式でした。でも、実際にはそれが思ったよりも盛り上がらなくて、子どもたちが待っている間に飽きてしまうことがあったんです。おやつを食べるのに夢中になって、じゃんけんのことを忘れちゃう子もいたりして、ちょっとした笑いが生まれました。
勝者をどう決めるかがカギ
私の経験から言うと、勝者を2、3人に絞るまで待つのが長すぎると、子どもたちの集中力が切れてしまうことが多かったです。そこで、私が思いついたのは、勝者が出るたびにその子が次のじゃんけんに参加する方式です。これなら、勝った子が続けて楽しめるし、負けた子もすぐに次のチャンスがあるので、ワクワク感が持続します。
また、景品を選ぶ際には、勝者が選んだ後に次の子がすぐに選べるように、あらかじめ景品を見える場所に並べておくと良いですよ。そうすることで、子どもたちは次に何が欲しいか考えながら参加できます。これ、実際にやってみたら、みんなが選ぶ楽しさに夢中になっていて、混乱も起きませんでした。
妨害行為を防ぐ方法
確かに、勝った子が妨害行為をする心配もありますよね。私が見た大会では、勝った子が「私が選んだ!」と言って、他の子に見せつける姿が可愛かったのですが、時にはそれが混乱を招くこともありました。そこで、勝者が選ぶときは周りの子たちが静かに待つルールを作ると良いかもしれません。お互いに礼儀を守ることで、みんなが楽しめる空間になります。
最後に
じゃんけん大会はシンプルだけれど、工夫次第でとても楽しいイベントになります。私も思い返すと、子どもたちの笑顔や声が響く中で、意外な発見や素敵な瞬間がたくさんありました。あなたのじゃんけん大会が成功することを心から願っています。
もし他にも良いアイディアや経験があれば、ぜひコメントで教えてくださいね!私ももっと学びたいですし、みんなで楽しいイベントを作り上げていきましょう!