読者からの質問:
私は今年卒業予定で、2級建築士の受験を考えています。現在、総合資格学院のWEB講座で勉強中です。先輩から、入学後に追加の講座があり、学科で約7万円、製図で約10万円の追加料金が必要だと聞きました。これを受けないと落ちると言われ、ほぼ強制的に徴収されるとのことですが、本当でしょうか？
また、先週営業マンから製図のセットを勧められて申し込んだのですが、内定した会社の近くに学校がないことがわかりました。調べなかった私も悪いのですが、学科に合格したら片道2時間かかる学校に通うことになりそうです。いろいろ不信感があり、解約を考えています。
ただ、営業マンには話したくないので、本社に直接連絡しようと思っています。この場合、解約手数料が8万円かかるというのは本当でしょうか？法律に詳しい方がいれば教えていただけると助かります。
読者からの質問に答える
最近、建築士の受験を考えている読者からの質問を受けた。この時期になると、受験生の悩みは尽きないよね。特に、講座の追加料金や通学の問題は、誰しもが一度は直面するものだと思う。私も大学時代、司法書士試験に向けて色々と迷った経験があるから、その気持ちはよくわかる。
追加料金について
まず、総合資格学院の追加講座についてだが、実際に先輩から聞いたような追加料金が発生することはある。特に、製図の講座は実技に直結するから、高額になることが多い。しかし、「ほぼ強制的に徴収される」というのは少し誇張かもしれない。受験を決めたからには、しっかりとサポートを受けて合格を目指すのが大切だが、受講の選択は最終的には自分次第だ。
私も講座を取るかどうかで迷ったことがあった。結局、友人と相談して自分に必要なものを見極めた。あの時、友人との話し合いがなかったら、もっと無駄なお金を使っていただろうな。
通学の問題
次に、内定先の近くに学校がない件について。確かに、通学時間が片道2時間になると、通うのは大変だ。私も大学時代、通学に時間がかかりすぎて、毎日ヘトヘトになっていた記憶がある。そう考えると、時間の使い方は非常に重要だよね。
解約を考えるのは理解できるが、営業マンに直接話したくないという気持ちもわかる。何かと気まずいからね。そんな時は、会社に直接連絡するのが良い選択だと思う。法律的には、解約手数料がかかる場合もあるが、その金額が8万円というのは具体的な契約内容による。契約書をよく確認して、自分が納得できる条件で解約できるかどうかを確認するのがいい。
私も以前、契約の内容をしっかり確認せずに後悔したことがある。あの時、もう少し慎重になっていれば…と思うと、今でもちょっとした笑い話になっている。
最後に
結局、何が一番大切かというと、自分の目標に向かってどう進むかだと思う。無理に講座を受ける必要はないし、自分に合った勉強法を見つけることが成功への近道だ。
読者の皆さんも、自分の経験や解約に関するエピソードがあれば、ぜひコメントで教えてほしい。どんな小さなことでも、きっと誰かの役に立つはずだから。私たち、共に頑張っていこう！
