不安と疑問の中で
読者さん: 息子が膝を骨折してから5週間が経ちました。最初に病院に行ったとき、レントゲンで「折れてますね」と言われただけで、詳し
い説明はありませんでした。その後、1週間後に再診してもらったときには「ほぼズレてないし、大丈夫そう」と言われ、丸ギプスに変わりました。次の診察は2週間後と言われていたのですが、1週間後に息子が痒がるので相談したところ、ギプスを切って包帯で巻くことになりました。
もえ: それは本当に大変でしたね…。息子さんのために心配が尽きないと思います。膝の骨折ということで、痛みや不安があったのではないでしょうか。詳しい説明がなかったことについて、どう感じましたか?
医師への不満と疑念
読者さん: すごくイライラしました。いつもレントゲンだけを見て、詳しい説明がなかったので、私も不安だらけでした。帰宅後にギプスが外れてしまったときは、どうしたらいいか分からず、自分で巻き直して1週間過ごしました。再診の際には「仮骨もできてきている」と言われたけれど、固定が甘かったのかもしれないと思っています。
もえ: それは本当に大変な状況でしたね。自分で巻き直すなんて、かなりのストレスだったと思います。私も子どもが小さい頃、病院での説明が不十分だった経験があります。その時は、何を信じればいいのか分からず、すごく不安になりました。医師からの説明が少ないと、親としてはどうしても心配になってしまいますよね。
不満を伝えることの意味
読者さん: 明日大学病院に行く予定ですが、何も問題がなければいいのですが、次回の診察時に前の病院に不満を言ってもいいでしょうか?
もえ: もちろん、あなたの気持ちを大切にすることが大事です。不満を伝えることは、自分の不安や疑問を解消する手段にもなりますよ。特に、息子さんの健康がかかっていることなので、納得できる説明を受けることはとても重要です。ただ、冷静に伝えることが大切かなと思います。
次の一歩を踏み出すために
読者さん: でも、どうやって冷静に伝えれば良いか分からなくて…。言い方を間違えたら、逆に不快に思われたらどうしようって。
もえ: その気持ち、すごくよく分かります。私もそういったことを言うのが苦手な方です。でも、具体的に何が不安だったのか、どんな説明が欲しかったのかをメモしておくといいかもしれません。それを基に医師に話すことで、冷静にコミュニケーションが取れると思いますよ。また、感情を伝えることも大切なので、自分の気持ちを素直に話すのも良い方法です。
具体的なアクションプラン
読者さん: 具体的にメモを取るって、どんなことを書いておけばいいんでしょうか?
もえ: まず、これまでの経過で気になった点や不安なことを書き出してみてください。例えば、ギプスの固定についてや、痛みの程度、息子さんの様子など。次に、医師に聞きたいことを箇条書きにしておくと、話がスムーズに進むと思います。また、「説明が少なかった」という不満も、具体的にどう感じたかを伝えることで、相手も理解しやすくなると思います。
心のケアも忘れずに
読者さん: なるほど、そうやって具体的に考えてみると、少し気が楽になりました。自分の気持ちを整理することが大事ですね。
もえ: そうですね。特にお子さんの健康のことになると、親としては心配が尽きませんが、自分自身の心のケアも忘れずに。ストレスがたまると、気持ちが不安定になることもありますから、少しでもリラックスできる時間を持つことが大切です。私も、子どもが病気の時は心が疲れやすかったので、短い時間でも自分の好きなことをするようにしていました。
明日の大学病院への期待
読者さん: 明日の大学病院では、どんなことを期待していけば良いでしょうか?
もえ: 大学病院では、より専門的な知識を持った医師がいると思いますので、これまでの経過についてしっかりと説明を受けられることを期待していいと思います。また、もし不安があれば、ぜひ質問を積極的にしてみてください。医師はあなたの気持ちを理解しようとしているはずですから、安心して話せる環境を作ってくださいね。
最後に
読者さん: ありがとうございます、もえさん。少し気持ちが軽くなりました。これからも息子のために、しっかりとサポートしていきたいと思います。
もえ: それは素晴らしいことですね!息子さんのために頑張るあなたの姿勢は、本当に素敵です。心配なことがあればいつでも相談してくださいね。明日が良い結果につながることを願っていますし、あなたの気持ちが少しでも楽になる手助けができたら嬉しいです。

