読者からの質問:
19歳の愛猫を病院に連れて行かないことについて、どう思いますか？
今年の9月で20歳になる愛猫がいます。彼は昔から病院が大嫌いで、下痢をした時に連れて行ったら、暴れまわってストレスでぐったりしてしまいました。その時、獣医さんから「この子にとってはよほどのことが無い限り病院は避けたほうがいい」とアドバイスを受けました。
最近、愛猫の歩き方や動きが少し遅くなってきたことが気になっています。友人にそのことを話したら、「何で病院に連れて行かないの？」と聞かれました。獣医さんのアドバイスを伝えたのですが、「今がそのよほどのことだよ、本当に愛してるなら病院に連れて行くもの」と言われました。
愛猫は19歳で食欲も旺盛、トイレも健康ですが、動きが鈍くなってきたのは年齢的に自然なことだと思っています。それでも、病院に連れて行くべきなのでしょうか？病院に行くことでストレスがかかり、命に関わることも心配しています。万が一、寿命が近いとしたら、大好きな自宅で安心して過ごしてほしいとも思っています。
私の考えはエゴなのでしょうか？皆さんの意見を聞かせてください。
愛猫との向き合い方、あなたはどう思う？
こんにちは！あなたの愛猫、もうすぐ20歳になるんですね。本当に素晴らしい年齢です。私も以前、19歳の猫を飼っていたことがあります。その時のことを思い出すと、いろんな感情がこみ上げてきます。
私の愛猫、ミーちゃんは特に病院が苦手で、初めて連れて行った時なんて、もう大騒ぎでした！診察台で暴れまわり、獣医さんが「この子には本当にストレスをかけない方がいい」と言っていたのを覚えています。その時、私も「本当に愛しているなら、彼女が安心している場所を守るべきだ」と思ったものです。
さて、あなたの猫ちゃんの状況についてですが、動きが鈍くなっているのは確かに気になりますよね。年齢的なものもあるかもしれませんが、やはり「何か違う」と感じた時には、心配になるものです。友人の言うことも一理ありますが、あなたが感じている「ストレス」の方が重要な気もします。私も同じように考えていた時期があったので、すごく共感します。
自宅で過ごす安心感
実は、私のミーちゃんも最後の方はほとんど自宅で過ごしていました。彼女がリラックスできる場所で、穏やかな時間を過ごすことが一番だと思っていました。時々、食べ物をちょっと多めにあげちゃったり、彼女が大好きな日向ぼっこを一緒に楽しんだりして、すごく幸せな時間を過ごしていました。
もちろん、心配になる気持ちはわかります。もし猫ちゃんが急に具合が悪くなったらどうしよう、という不安もありますよね。でも、ストレスを感じる環境に連れて行くことが、彼にとって本当に良いことなのか、よく考えてみてほしいです。もしかしたら、彼はあなたのそばで安心している方が幸せかもしれません。
エゴなのか、愛なのか？
あなたの考えがエゴかどうかは、実はとても難しい問題です。愛猫を思う気持ちは、決してエゴではないと思います。愛情からくる思いであり、彼が一番安心できる場所を提供しているのですから。ただ、心配な気持ちを抱えるのも普通のことです。
もしも、何か気になることがあれば、獣医さんに電話して相談するのもいいかもしれません。直接連れて行くのではなく、電話でアドバイスをもらうことで、少し気持ちが楽になるかもしれませんよ。
最後に、もし皆さんの中にも同じような経験がある方がいたら、ぜひコメントで教えてください！どんなことでも構いません。あなたの愛猫とのエピソード、待っています！
