春休みに親戚の子どもを預かって感じた子育ての難しさと楽しさ

春休みに親戚の子どもを預かって感じた子育ての難しさと楽しさ

読者からの質問:
春休みの間、親戚の子ども2人を実家に泊めて、毎日公園に連れて行きました。子どもたちはかわいくて癒されましたが、1人で面倒を見ていたせいか、だんだん自分の気持ちに余裕がなくなり、イライラしてしまいました。強い口調で接してしまったことに反省しています。子どもがいない私ですが、これを経験して、もしかしたら子育てには向いていないのかもしれないと感じています。どう思いますか?

子どもたちとの春休みの思い出

春休み、親戚の子どもたちを実家に泊めて、毎日公園に連れて行った時のこと、今でも鮮明に覚えています。子どもたちの無邪気な笑顔や、元気いっぱいに遊ぶ姿に、最初は「わぁ、かわいい!」と心が癒されていました。でも、気が付けば、私の心に小さなモヤモヤがたまっていくのを感じていました。

イライラの原因

公園では、せっかくの天気なのに、ずっと「もう一回ブランコ!」と叫ぶ子どもたちの声が耳に残り、つい強い口調で「もう時間だから帰るよ!」と返してしまうことも。特に、長男が「えー、まだ遊びたい!」と泣き出した時は、自分の心の中に「どうしてこんなにイライラしてしまうの?」と反省する瞬間がありました。

でも、そんな中でも面白いエピソードがたくさんありました。例えば、長女が私に「お姉ちゃん、これ食べて!」と公園のベンチで持っていたお菓子を差し出してくれた時、彼女が大好きなチョコチップクッキーを一緒に食べながら、彼女の「お菓子は友達!」という言葉には笑ってしまいました。お菓子を食べることで、少しだけ心が軽くなった瞬間でした。

子育てへの思い

この経験を通じて、もしかしたら私には子育てが向いていないのかもしれないと感じたこともありました。でも、冷静に考えると、初めてのことに挑戦すること自体が大切なんじゃないかなとも思います。子どもたちのエネルギーに圧倒されることもあるけれど、それは私自身の成長のチャンスでもあるのかもしれません。

もちろん、完璧な母親なんていないし、時には自分の気持ちに余裕がなくなることもあるでしょう。そんな時でも、子どもたちの笑顔や素直な反応に救われることが多いのも事実です。

あなたの経験を聞かせて!

この春休みの経験を通じて、私は子育ての難しさと楽しさを少しだけ知ることができました。皆さんも、同じような経験をされたことがありますか?イライラした瞬間や、逆に笑える出来事など、ぜひコメントでシェアしてください。お互いに励まし合いながら、少しでも心の余裕を持っていきましょう!