読者からの質問:
生後6ヶ月の娘がいます。母乳をあげようと頑張っているのですが、どうもあまり好きではないようで、なかなか吸ってくれません。混合で試みたものの、3ヶ月で完ミに移行しました。それ以降、おっぱいを見せても全く吸う気配がなく、口元に近づけても興味を示しません。赤ちゃんはおっぱいを欲しがると聞いていたのですが、吸わない子もいるのでしょうか？母親として少し悲しくなってきています。
母乳育児の葛藤と小さな奇跡
こんにちは！今日は私の経験をもとに、母乳育児についてお話ししたいと思います。生後6ヶ月の娘さんを持つママからの質問を読んで、心が痛みました。私も同じような気持ちを味わったことがあるからです。
私の娘も、最初は母乳を吸うのが得意ではありませんでした。最初の頃は、母乳育児に関する本やネットの記事を読み漁って、理想の授乳シーンを夢見ていました。ところが、いざ授乳の時間になると、娘は私の胸元を見ながら「なんだこれ？」という顔をしていました。私が一生懸命おっぱいを見せても、まるで興味がないかのように目を逸らす姿が本当に可笑しかったんです。
混合栄養に切り替えたのは、私が少し疲れてしまったからでした。完ミに移行する決断をしたとき、少し寂しさもありましたが、赤ちゃんが元気に育ってくれるならそれが一番だと思いました。すると、案外あっさりとミルクを飲む姿を見て、心がほっこりしたのを覚えています。
赤ちゃんそれぞれのペース
赤ちゃんは本当にそれぞれのペースで育ちますね。おっぱいを欲しがる姿は、まるで「あれ、どうしたの？」と思わせる瞬間でした。もしかしたら、娘さんもおっぱいの味をまだ好んでいないのかもしれませんし、他の方法で栄養を摂取することを選んでいるのかもしれません。
私自身、母乳をあげられないことに少し悲しさを感じていた時期もありましたが、今思うと、それも愛情の一つだと思えます。ミルクを飲む姿も、母としての私にとっての大切な瞬間でした。可愛い笑顔や、ミルクを飲むときの満足そうな表情を見ていると、心が温かくなります。
最後に、この経験を通じて、赤ちゃんにはそれぞれの好みやタイミングがあることを知ってほしいです。あなたの娘さんも、きっと自分なりの成長をしているのでしょう。もし他にも同じような経験をされた方がいれば、ぜひコメントで教えてください。お互いの体験をシェアすることで、少しでも励まし合えたら嬉しいです！
