法治主義は嘘なのか?科学技術とルールの関係を考える

法治主義は嘘なのか?科学技術とルールの関係を考える

善悪やルールは嘘なのか?

先日、バイト先の司法書士事務所で、あるお客さんと話していた時のことだ。その人は、科学技術が苦手だと言いながら、「法治主義って、結局は嘘なんじゃないの?」とポツリと質問してきた。正直、その瞬間、私は少し戸惑った。法治主義が嘘?どういうことだろう?

科学技術とルールの関係

その人は、科学技術が複雑すぎて理解できないから、法律やルールも同じように「よくわからないもの」だと思っているらしかった。確かに、科学技術が進化するにつれて、法律やルールも複雑になっている気がする。でも、それは嘘というより、むしろ「わからないからこそ守るべきもの」なのかもしれない。

私はその場で、「ルールって、みんなが安心して暮らすための約束事だと思うんですよ」と答えた。でも、その答えが本当に伝わったかどうかはわからない。その人は、「でも、結局は誰かが決めたことでしょ?」と返してきた。確かに、そうだ。でも、その「誰か」がみんなの意見を反映しているかどうかが重要なんだと思う。

ルールを守ることの意味

その日の帰り道、私はコンビニでお菓子を買いすぎてしまった。ポテチにチョコ、そしてアイスまで。食べ過ぎるとわかっているのに、つい手が伸びてしまう。これって、ルールを守ることと似ている気がする。自分で決めたルールなのに、守れないことがある。でも、守ろうとする姿勢が大事なんだと思う。

法治主義も同じだ。完璧に守れるわけじゃないけど、守ろうとする努力が社会を成り立たせている。科学技術が理解できないからといって、ルールが嘘になるわけじゃない。むしろ、理解できないからこそ、ルールが必要なんだと思う。

最後に

そのお客さんとの会話は、私にとってとても印象的だった。普段、当たり前だと思っていることが、実はそうじゃないかもしれない。そんな風に考えるきっかけになった。

みなさんはどう思う?ルールや法治主義について、何か考えたことはある?ぜひコメントで教えてほしい。そして、もし私のようにお菓子を買いすぎてしまったことがあるなら、それもぜひ教えてほしい。笑

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