読者からの質問:
観測可能な状態1(位置、質量、時刻、色など)から観測可能な状態2(同様)に変化する場合について考えています。状態1から状態2への移行には観測不可能な「間」が存在し、その「間」には無限の可能性があると仮定します。状態1から状態2への移行では、その無限の可能性の中から一つが選ばれるため、その確率は1/∞になります。
逆に、状態2から状態1に戻る場合は、状態1という目標が決まっているため、選択肢は一つだけです。しかし、無限の可能性を1にするための操作が必要で、数式で表すと∞=1となり、無限大の定義と矛盾してしまいます。
つまり、状態1から状態2への変化は結果として理解できますが、状態2から状態1への変化は矛盾を生じます。言い換えれば、過去から現在への変化は結果をもたらしますが、現在から過去への変化は矛盾を引き起こします。このように、観測不可能な「間」が存在する状態や過去への変化には矛盾が生じるのではないかと考えています。これについてどう思いますか?
不思議な「間」と時間の流れについて
友達と一緒にコメディのライブを見に行ったとき、ふとそんな哲学的なことを考え始めたんだ。笑いながらも、心のどこかで「状態1から状態2に変わる瞬間、何が起こっているんだろう?」って思ってね。
例えば、家で子どもと遊んでいるとき、彼が突然「パパ、これ見て!」って言って、面白い動きをする瞬間がある。あの瞬間、彼は「状態1」から「状態2」に変わって、私たち二人の間に無限の笑いの可能性が広がる。でもその瞬間に、何がどう変わるのかは、実際には見えない「間」がある。まるでコメディのネタが生まれる瞬間のようだよね。
無限の可能性と確率の不思議
さて、あなたが言うように、「状態1から状態2」に行くのは結果が見えるから、みんな納得できる。でも、逆に「状態2から状態1」に戻るときは、なんだか矛盾が生じる感じがする。子どもが遊び疲れて寝るとき、その瞬間は戻せない。「あの時の笑顔、もう一度見たい!」って思うけど、過去には戻れない。
確かに、過去から現在への流れは自然だけど、現在から過去に戻るのは不可能。まるで、私が好きなコメディのネタが、観客の反応を見てどんどん変わっていくようなもの。だから、無限の選択肢がある中から一つを選ぶことは、実際には難しい。
私の小さな発見
最近、子どもと一緒にお菓子作りをしたときに、ちょっとしたハプニングがあった。材料を混ぜるときに、粉が飛び散ってキッチンが大変なことになったんだけど、その瞬間、私たちは大笑いした。まるで、無限の可能性から選ばれた「状態2」だった。楽しさと混乱が同時に存在する瞬間だったんだ。
だから、人生の中で「間」を感じる瞬間がたくさんあると思う。時には、笑っている間に時間が過ぎてしまうこともあるし、逆に戻りたくても戻れない瞬間もある。そんな日常の中に、無限の可能性が潜んでいるのかもしれないね。
あなたも、時間や状態の流れについて考えたことがあったり、面白い出来事があったりするかな?ぜひコメントで教えてね!