読者からの質問:
男性の産後鬱について気になっています。男性は実際に出産をしていないので、育児ノイローゼや育児鬱と呼ぶべきではないでしょうか?この点についてどう思いますか?
男性の産後鬱についての考え
こんにちは!今日はちょっと重い話題だけれども、私自身の経験を交えながらお話ししたいと思います。最近、友人から「男性の産後鬱ってどう思う?」と聞かれて、色々考えさせられました。確かに、男性は出産を体験していないから、育児ノイローゼや育児鬱と呼ぶべきかどうか、迷うところですよね。
私の夫の反応と発見
私が出産した時、正直、夫の心情を理解するのに時間がかかりました。彼は私が育児に追われている間、どうしても自分がその大変さを体験できないことに、少し疎外感を感じていたのではないかと思います。ある日、さっきまで寝ていた赤ちゃんが泣き出した瞬間、夫が「どうして赤ちゃんはこんなに泣くんだろう?」とポツリと言ったんです。私も初めはイライラしていたけれど、その言葉を聞いて、彼もまた育児の重圧を感じているんだなと気づきました。
また、育児中の夫のちょっとした行動が印象的でした。彼は私が忙しい時に、冷蔵庫にあるスナックを片っ端から食べて、子供たちをあやすために「お菓子タイム」を設けたんです。子供たちが笑っているのを見ると、彼も安心した顔をしていました。そんな彼を見て、育児は夫婦で支え合うものなんだと改めて感じました。
男性の気持ちも大切に
だから、男性の産後鬱というものも、決して軽視してはいけないと思います。出産のプロセスには直接関与しなくても、父親としての役割や責任を感じることで、精神的な負担を抱えることがあるのです。男性も育児に関与することで、喜びを感じたり、時にはストレスや不安を感じたりします。それは本当に自然なことだと思います。
育児は一人で抱えるものではなく、家族全員が関わるもの。だからこそ、男性の気持ちも尊重し、理解し合うことが大切だなと感じました。
あなたの体験を聞かせてください!
もしあなたも育児についての悩みや、夫やパートナーとのエピソードがあったら、ぜひコメントで教えてください!どんな小さなことでも構いません。一緒に話し合うことで、少しでも心が軽くなったり、新しい発見があったりするかもしれませんね。お待ちしています!