読者からの質問:
デブでいいことがないと分かっているのに、どうしても痩せられません。好きな服が着られないし、体にも悪いし、太っていることにはデメリットばかりですよね。痩せれば好きな服が着られるし、友達と並んでも気にならないし、もっと可愛くなれるし、恋愛もできるし、自分自身にも自信が持てるし、写真も映えるのに、どうして痩せられないのか悩んでいます。
食べることを止められず、意思が弱い自分が情けないです。痩せた方は、どんなモチベーションで意志を保っていたのでしょうか?教えていただけると嬉しいです。
デブでいいことがない?私の痩せたい理由と葛藤
こんにちは!今日はちょっとデリケートなテーマについてお話ししようと思います。それは「痩せたいのに痩せられない」という悩み。私も若い頃、特に子供を産んでからは体重が増え、どうしても思うように痩せられない日々を送ってきました。読者の方からの質問を読み、それを思い出させる内容でした。私の経験を交えながら、少しお話ししてみますね。
食べることへの強い誘惑
まず、私自身が食べることが大好きなんです!それがデブ生活の一因かもしれません。おいしいものを食べる瞬間って、本当に幸せですよね。友達と一緒に食べる楽しさ、家族と囲む食卓の温かさ、その全てが私にとって特別です。でも、その反面、食べ過ぎてしまうことも多々ありました。「今日だけは!」って自分に言い訳すること、ありませんか?その時は「明日から頑張る!」と思っていても、結局先延ばしにしてしまうことが多かったです。
自分の体を受け入れること
とはいえ、太っている自分を受け入れることは、私にとっても大きな課題でした。鏡を見たときに思い出すのは、好きな服が着られない自分。友達と並ぶときの不安、特に写真に映るときの気まずさ。体重計に乗ることすら恐れていた時期もありました。でも、ある日気づいたんです。自分の体型に悩んでいるときに「他人と比べること」って本当に無意味なんだって。その時、少しだけ自分を許すことができました。
私のモチベーション
私が痩せたいと思った理由は、単なる外見だけではありませんでした。まずは健康です。子供たちと遊ぶためには体力が必要ですし、母親としての役割をしっかり果たすためにも、健康な体が必要だと感じました。運動することでストレスも発散できるし、気持ちも明るくなりますよね。
また、好きな服を着たいという気持ちも大きなモチベーションでした。最近では、いろいろなブランドがサイズ展開をしているので、選択肢は増えていますが、やっぱり自分の体型に自信を持てることが一番重要だと思います。自信を持って好きな服を着るって、本当に素晴らしいですよね。
具体的な行動に移すために
では、私が実際にどのように行動に移したのか、少し具体例を挙げてみますね。
まず、運動を始めました。最初はジムに行くのが億劫だったので、自宅でできるトレーニングから始めました。YouTubeにはたくさんの無料のトレーニング動画があるので、私もそれらを参考にしていました。最初の頃は数分の運動でも息が上がってしまい、「これじゃ全然痩せないじゃないか」と思っていたけれど、少しずつできることが増えていったんです。運動が習慣化されると、だんだん楽しくなってきました。
食事に関しては、特にダイエット食を厳格にするのではなく、自分の好きなものを少しずつ減らしていくことを心がけました。例えば、デザートを一口だけにしたり、揚げ物を減らして蒸し料理にしたり。特に子供たちと一緒に楽しめる健康的なレシピを見つけることは、楽しい時間でもあります。子供たちも一緒に作ってくれるので、家族の絆も深まるし、思った以上に美味しく食べられるのが嬉しいです。
挫折しそうになった時の対処法
もちろん、途中で挫折しそうになることもありました。特に忙しい日常の中で、運動や食事管理を続けるのは簡単なことではありません。そんな時に私が心がけたのは、完璧を求めないことです。「今日は運動できなかったけど、明日は頑張ろう!」と自分を責めるのではなく、「今日は休む日」と考えるようにしました。
また、友達や家族とのコミュニケーションも大切です。お互いに励まし合うことで、モチベーションが上がりました。友達と一緒に運動したり、食事を共有したりすることで、一人で頑張るよりも楽しく続けられました。
最後に伝えたいこと
痩せたいと思う気持ちは、誰しもが抱える悩みです。私自身もまだ道半ばですが、それでも少しずつ自分に合った方法を見つけながら、前に進んでいます。今は、自分を責めず、自分を愛することが大切なのだと感じています。体重計の数字がすべてではなく、心の健康や自信を持つことが最も重要だと気づきました。
あなたも、自分自身を大切にしながら少しずつ進んでいけるといいなと思います。一緒に頑張りましょう!どんな小さなステップでも、確実に前に進むことができるはずです。