療育園に通う母親の自由時間を考える 子育てと自己時間のバランス

療育園に通う母親の自由時間を考える 子育てと自己時間のバランス

読者からの質問:
月曜日から金曜日までの平日5日間、療育園に親子で通っている母親はいますか?子供が知的障害や発達障害を持っている場合、療育園に専念することで母親の自由時間やプライベートがなくなるのは仕方ないことだと思いますか?

療育センターや小児科医師、保健師、発達支援員からは、「平日5日は療育園に通い、土日はお母さんが仕事をするのがベストだと思います」「今はお子さんの将来のために療育園に集中して、お母さん自身の時間は我慢してください」「お子さんが成長すれば、お母さんも自分の時間が持てるようになりますので、乳幼児の時期は自分の時間をあきらめてください」といったアドバイスを受けることがありますが、これらは正しい意見だと思いますか?母親は自分の時間を我慢するべきでしょうか?

療育園に通う日々と母親の自由時間

こんにちは!今日は、私が母親として感じていることをシェアしたいと思います。特に、療育園に通う子供を持つお母さんたちにとって、どんな日常を送っているのか、少しでも共感できる部分があれば嬉しいです。

療育園との出会い

私の子供たちも療育園に通っているのですが、初めて行った日、ドキドキしながらもワクワクしていました。子供が新しい環境でどんな風に過ごすのか、私自身もどんなサポートができるのか、期待と不安が入り混じっていました。園に着いた瞬間、子供たちの笑顔が広がり、私も少し安心しました。

でも、平日5日間、毎日療育園に通うとなると、母親としての自由時間がなくなることを実感します。特に、土日には家事や仕事に追われて、ほとんど自分のための時間が取れないことが多いです。そんな時、ふと「これでいいのかな?」と疑問に思ったりもします。

周囲のアドバイス

周りの人たちからは、「今は子供のために集中して、我慢する時期だよ」と言われることが多いです。たしかに、子供の成長や将来を考えると、療育園での時間は大切だと思います。でも、私たち母親も人間です。自分の時間を我慢することが本当に必要なのか、時々考え込んでしまいます。

ある日、友人と話していた時に「子供が成長するまで我慢するって、いつまで続くの?」と問いかけられ、ハッとしました。確かに、子供の成長を待つのは大事だけれど、私自身の人生も大切にしなければいけないんですよね。

小さな幸せを見つける

そんな日々の中でも、小さな幸せを見つけることが大切だと感じています。例えば、療育園の帰り道に子供たちと「今日はどんな楽しいことがあった?」と話しながら帰る時間、または、時にはお菓子を買って、家で一緒にお茶をしながら笑い合う瞬間。こういった小さな出来事が、私の心を豊かにしてくれるのです。

それでも、完全に自分の時間を持つのは難しい時期もあります。だからこそ、時々意識的にお休みを取ることも大切だと思います。友達とランチに行ったり、趣味の時間を作ったり。そうすることで、また新たなエネルギーをもって子供たちに向き合えるのです。

あなたの体験を聞かせてください!

私の経験はまだまだ浅いですが、同じような境遇の方がいれば、ぜひあなたの体験やアドバイスを教えてほしいです。どんな小さなことでもいいので、コメントにシェアしてくださいね!一緒にこの子育ての旅を楽しんでいきましょう。