「空気を読め」と言う人ほど空気を読めない？
こんにちは、みなさん。今日はちょっと面白い（というか、ちょっとイライラする）話をシェアしたいと思います。最近、読者さんからこんな質問が届きました。内容を読んでいて、私も「あるある！」と思わず笑ってしまいましたが、同時に「これ、結構深刻かも…」とも感じました。
「宿題終わったらゲームやっていい？」の罠
その読者さんのお母さんは、自分のわがままを通したいのに、いかにも正当な理由があるかのように言ってくるそうです。例えば、ゲームをやろうとすると、「宿題はやったの？終わってないならゲームやっちゃダメ」と言ってくる。そこで読者さんが「じゃあ宿題終わったらゲームやっていいの？」と確認すると、「もちろん。終わってるならね。その代わり１日１時間だよ」と返ってくる。ここまではまあ、普通の親子の会話ですよね。
でも、問題はここから。宿題が終わって「じゃあゲームやるね」と言うと、突然机を叩いて大きな音を立てて威嚇し、「もうゲームはやめてって言ってるのがわからないの？空気を読みなさい！私今から見たいテレビがあるの！」と怒り出すんだそうです。え、ちょっと待って！最初から「今から見たいテレビあるからゲームやめて」って言えばいいのに、なんでわざわざ「宿題終わってないならゲームやっちゃダメ」って言うの？って思いますよね。
「言わなきゃわからないでしょ？」の矛盾
さらに面白い（というか、困った）のは、お母さんは他人に対しては「言わなきゃわからないでしょ？言いたいことがあるならはっきり言いなさい！」と言うのに、自分のことになると「言わないとわからないの？空気で察しなさい」と言うんだそうです。これ、完全にダブルスタンダードじゃないですか？笑
私も似たような経験があります。母が「今日は掃除するから手伝ってね」と言うので、「はい、わかりました」と返事をしたら、そのまま何も言わずに掃除を始めて、私が手伝わないと「なんで手伝わないの？空気読めないの？」と怒り出すんです。え、でも「手伝ってね」って言っただけで、具体的に何を手伝えばいいのかは言わなかったじゃん！って思いました。笑
これって普通？それとも卑怯？
読者さんは「これって卑怯ですよね？こういうのって普通ですか？」と質問してくれました。私の個人的な意見としては、これはちょっと「卑怯」というか、コミュニケーションのズレがあるんじゃないかなと思います。でも、これが「普通」かどうかは、家庭によって違うかもしれません。
私の母も似たようなところがあるので、ある意味では「普通」と言えるのかもしれません。でも、やっぱり「言いたいことははっきり言う」のが一番だと思います。特に、相手が子どもであれば、なおさらです。子どもは親の気持ちを察するのが得意じゃないですからね。笑
どうすればいい？
じゃあ、どうすればいいのか。私が思うに、まずはお母さんとしっかり話し合うことが大切だと思います。「お母さんが言いたいことははっきり言ってほしい」と伝えてみるのもいいかもしれません。でも、それが難しい場合は、ちょっとした工夫で乗り切ることもできます。
例えば、ゲームをやる前に「お母さん、今からゲームやってもいい？テレビ見たいとかない？」と確認してみるのも手です。これでお母さんが「今からテレビ見たい」と言えば、ゲームは後回しにすればいいし、何も言わなければゲームを楽しめます。笑
最後に
みなさんも、似たような経験はありませんか？もしあるなら、ぜひコメントで教えてください。どうやって乗り切ったのか、どんな工夫をしたのか、ぜひシェアしてくださいね。私もまだまだ勉強中なので、みなさんのアドバイスを参考にしたいです！
それでは、今日はこの辺で。また次のブログでお会いしましょう！
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