読者からの質問:
私は好きな習い事を1回もさせてもらっていないのですが、他の家もそんな感じなのでしょうか。幼稚園に入る前からバレエやピアノを習い、その後も英会話や公文、英語の塾、習字などいろいろな習い事をしてきましたが、中3の今でも続いているのは一番ゆるくやっているピアノだけです。英語はまだ理解できますが、バレエは親が教室を変えたり、私が嫌になって変えたりしながら10年続けました。2つ目の教室はかなり厳しかったですが、週4で通っていました。うちは裕福なのに、何回か休むとお金がもったいないと親がうるさく言っていました。自分で始めたものが1つもないのに、中1まで週6や週5で習い事を頑張っていたと思います。
やはりこの育て方はあまり良くないのでしょうか。今、妹も同じように厳しいバレエ教室に嫌々通い、ピアノを頑張っていますが、何かしてあげられることはないでしょうか。最後まで読んでいただきありがとうございます。
習い事のジレンマと家族の絆
こんにちは！あなたの質問を読んで、私も少し心が温かくなりました。というのも、私も幼い頃、親の期待に応えようと様々な習い事をしてきたからです。バレエ、ピアノ、英会話……それに、時には嫌々出かけた記憶もあります。特に、バレエのレッスン後に友達と一緒にお菓子を食べながら、「もうこれ以上は無理！」と笑い合ったことが懐かしいです。
あなたのお話、すごく共感できる部分が多いです。厳しい教室でのレッスン、親が「お金がもったいない」と言う気持ち、どれも身に覚えがあります。私も、時にはやる気を失っていたことがありました。でも、そんな中で、自分が本当に好きだと感じたものが見つかる瞬間もあったんです。
妹さんへのサポートのアイディア
妹さんが同じように厳しいバレエ教室に通っているということですが、まずは「好き」や「楽しい」という気持ちを大切にすることが重要だと思います。例えば、一緒に外で遊んだり、リラックスする時間を作ったりして、彼女が自分の気持ちを自由に表現できるようにしてあげることができるかもしれません。私も、バレエのレッスンの後に友達とおしゃべりしながらアイスクリームを食べるのが大好きでした。楽しい思い出があると、厳しい練習も乗り越えやすくなるかもしれません。
それから、もし妹さんが他の習い事に興味を持っているなら、少しだけ自由に選ばせてあげるのも良いかもしれません。私がピアノを始めたのは、自分から「やりたい！」と言ったからです。自分の意思で選べることが、どれだけ大切なことかを実感しました。
最後に、あなたの気持ちを大切に
あなたの気持ちも大事にしてほしいです。厳しい環境で育ったからこそ、今後はその経験を活かして、妹さんに支えになってあげることができるはずです。お互いに支え合いながら、楽しい思い出を作っていけるといいですね。
もし、読者の皆さんの中にも似たような経験をした方がいれば、ぜひコメントで教えてください！あなたのストーリーを聞かせてくれると、とても嬉しいです。
