読者からの質問:
生後1ヶ月半の赤ちゃんがいるのですが、夫が仕事に行っている間、赤ちゃんがずっと泣いていて困っています。夫が帰ってくると少し落ち着いて寝ることもあるのですが、私と2人の時は特に泣き止まず、抱っこしても泣き続けることが多いです。
私の親や友人が来てくれると泣かないのに、私と二人きりの時だけ泣き止まないのはどうしてなのか、最近気づきました。家事をしなければならない時も、少し離れると泣いてしまいますが、戻ると寝ていることもあります。
私と二人で過ごすのが嫌なのかと考えると、さらに疲れてしまいます。毎日1〜3時間しか寝られない生活が続いているので、同じような経験をされた方がいれば、アドバイスや体験談を聞きたいです。
赤ちゃんとの時間、私の経験とアドバイス
こんにちは！あなたの気持ち、よくわかります。私も二児のママとして、赤ちゃんとの生活においてさまざまな試練を経験しました。特に、生後1ヶ月半の赤ちゃんは非常に敏感で、ママと二人きりの時間に泣き続けるのはよくあることです。今回は、私の体験やアドバイスをシェアしたいと思います。
赤ちゃんの気持ちを理解する
まず、赤ちゃんが泣く理由は本当に様々です。お腹が空いている、オムツが濡れている、眠たい、またはただお母さんの近くにいたいという場合もあります。私の長女も、特に私が一人で面倒を見ている時に泣くことが多かったです。どうしても私が彼女の全てのニーズを理解するのが難しく、ついつい焦ってしまったり、自己嫌悪に陥ったりしていました。
ある日、彼女が泣き止まないので、私は深呼吸をして「何か理由があるはず」と自分に言い聞かせました。結局、彼女はただの「抱っこ不足」で、私が抱き上げると安心してすぐに泣き止みました。このように、赤ちゃんの気持ちを理解しようとする姿勢が大切です。
環境を整える
赤ちゃんが泣かない環境を整えるために、少し工夫をしました。例えば、赤ちゃんが安心できる音楽やホワイトノイズを流してみたり、赤ちゃんの好きなぬいぐるみやブランケットを手元に置くことが効果的でした。私の長男は、特にホワイトノイズが好きで、掃除機の音を聞いているとすぐに寝ることができました。
また、赤ちゃんが泣いている時は、無理に家事をしようとせず、少し時間をかけて赤ちゃんと一緒にリラックスすることを心がけました。例えば、私自身も赤ちゃんを抱っこしながらソファで横になり、スマホでお気に入りの動画を見たり、寝転びながら歌を歌ったりしました。このように、赤ちゃんとの時間を楽しむことが、安心感を与えることにつながるのです。
他の人との関わりを大切に
あなたのお友達や家族が来てくれると赤ちゃんが泣かないのは、彼らが新鮮な刺激や安心感を与えてくれるからかもしれません。赤ちゃんは母親の声や存在を非常に敏感に感じ取るものですが、他の人がいることで安心できることも多いです。
私自身も、友人が来てくれるときはリフレッシュできる時間となり、赤ちゃんもその雰囲気に引き込まれて泣き止むことがよくありました。可能であれば、母親が一人で過ごす時間を減らし、他の人とのコミュニケーションを増やすことをおすすめします。
サポートを求める勇気を持つ
私は、育児をしているときに「一人で頑張らなきゃ」と思い込んでいた時期がありました。しかし、それが逆にストレスを増やしていることに気づき、思い切って夫や祖父母にサポートをお願いしました。夫に帰宅後の赤ちゃんのケアをお願いすることで、少しでも自分の時間を持つことができ、リフレッシュできました。
また、育児サークルやオンラインの育児コミュニティを利用することも有効です。他のママたちと情報交換をすることで、同じような悩みを持っていることを知り、心の支えにもなりました。私もそのようなコミュニティで多くの友人を得ることができ、共に育児の喜びや悩みを分かち合っています。
実践的なアクションステップ
1. 赤ちゃんが泣いている理由を考える: お腹が空いているのか、オムツが濡れているのか、眠たいのか確認してみましょう。
2. 環境を整える: 赤ちゃんの好きな音楽やホワイトノイズを流したり、安心できるアイテムを近くに置いたりしましょう。
3. 他の人との時間を増やす: 可能であれば、友人や家族に来てもらい、サポートをお願いしましょう。
4. サポートを求める: 育児は一人で抱え込むものではありません。夫や祖父母にお願いする勇気を持ちましょう。
私の経験が少しでもあなたの助けになれば嬉しいです。育児は本当に大変ですが、その中にもたくさんの喜びや学びが詰まっています。お互いに支え合いながら、少しずつ前に進んでいきましょう。あなたの体験やアドバイスもぜひシェアしてくださいね！
