野良猫との出会いと、小さな命の選択
最近、我が家の庭に一匹の野良猫がやってくるようになりました。最初は警戒心が強く、私が近づくとすぐに逃げてしまっていたのですが、だんだんと慣れてきて、今では夜になるとご飯を食べに来て、庭の小屋で寝るようになりました。その猫が子猫を産んだのは、ある日の朝のこと。子猫はもう2~3ヶ月くらいだと思いますが、一匹しか確認できません。親猫は子猫にご飯をあげても怒る様子もなく、むしろ優しく見守っているように見えます。
親猫と子猫の絆
子猫を家の中に入れたときのことを覚えています。網戸越しに親猫が子猫を呼んで鳴いていたんです。その声を聞いて、私は胸が締め付けられるような気持ちになりました。親猫と子猫の絆は、人間の想像を超えるほど強いものなんだなと感じました。でも、家の周りは車通りが多く、親猫がよく道路を横断しているのを見かけます。事故などで死んでしまう姿を見たくないという思いも強く、子猫だけを保護したいと考えています。
避妊手術と保護の選択
親猫には避妊手術を考えていますが、飼うことはできません。子猫だけを保護したいのですが、親猫と引き離すのがかわいそうで、無理にしない方がいいのかとも思っています。この選択は本当に難しいです。親猫と子猫の関係を壊すことなく、どうすれば両方の命を守れるのか、毎日考えています。
小さな命の重み
この経験を通して、私は小さな命の重みを改めて感じました。一匹の猫が持つ感情や絆は、私たちが思っている以上に深いものなんだと気づかされました。そして、その命を守るために、私たちができることは何なのかを真剣に考えるようになりました。
読者の皆さんへのお願い
もし、同じような経験をされた方がいらっしゃったら、ぜひコメントで教えてください。どのように対処されたのか、どんな選択をされたのか、ぜひシェアしていただきたいです。小さな命を守るために、私たちができることを一緒に考えていきましょう。
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