読者からの質問:
離婚を考えているのですが、困っています。旦那と別居して10年ほど経ちますが、離婚したいのに旦那が応じてくれません。以前、裁判所の調停を利用したこともありますが、旦那が来なかったため不成立になりました。役所の女性センターにも行きましたが、解決には至りませんでした。

その経験から、公的機関の対応に不信感を持ち、ここ数年は行動する気力を失っています。子どももいるのですが、形上籍が入っているため、公的な補助が受けられない状況です。

このままでは離婚できないのは本当に辛いです。弁護士に相談すれば解決できると聞きますが、気乗りしない様子です。旦那を刺激してトラブルになるのも避けたいのかもしれません。

形上籍が入っていてもシングルマザーとして支援が受けられる制度や、効果的な解決方法があれば教えていただきたいです。

離婚を考えているあなたへ：私の思いとアドバイス

こんにちは！今日はちょっと重いテーマ、離婚についてお話ししたいと思います。私自身、若い頃にいろんな経験をし、子育てもしている中で、離婚に関するさまざまなことに直面してきました。もしかしたら、あなたも私と似たような状況にあって、モヤモヤしているかもしれませんね。そんなあなたのために、私の思いや経験をシェアしたいと思います。

離婚の壁：感情と現実

まず、あなたの悩みを聞いて、本当に心が痛みました。離婚を考えるって、簡単なことじゃないですよね。特に、別居して10年も経っているのに、旦那さんが応じてくれないとなると、どうしても気持ちが沈んでしまいます。私も過去に、色々な壁にぶつかってきたので、その気持ち、すごくわかります。

私の場合も、離婚に向けた手続きが思うように進まなかった経験があります。特に感情的な部分や、相手への気遣いが、判断を鈍らせることが多いです。あなたも、旦那さんを刺激したくないと思っているのかもしれませんが、その気持ち、逆にあなた自身が辛くなってしまうんですよね。

公的機関のジレンマ：信頼感の欠如

公的機関に行って解決を試みたけれど、期待外れだった……という気持ち、私も経験があります。役所の女性センターや調停に行ったものの、うまくいかなかったときの失望感は、言葉にできないほどですよね。特に、自分の思いが届かないというのは、本当にストレスになります。

私もいくつかの機関に相談したことがありますが、その中で「本当にこの人たちが私のために動いてくれるのか？」という不信感が沸いてきたことが何度もありました。だからこそ、あなたが気力を失うのも無理はないと思います。

弁護士に相談する勇気を持つ

さて、弁護士に相談することを考えてみてください。最初は「弁護士なんて、大げさじゃない？」と躊躇する気持ちもわかります。でも、専門家に相談することで、あなたの状況に合ったアドバイスや方法を提案してもらえることが多いです。

私も、少しだけ弁護士に相談したことがあります。最初は「本当にこの人で大丈夫かな？」という不安がありましたが、話してみると、こうした場面での経験豊富な意見が本当に役立ちました。あなたも、気軽に相談できる弁護士を見つけることで、状況が大きく変わるかもしれません。

シングルマザーとしての支援制度

さて、形上籍が入っていることによる公的な補助が受けられないのは辛いですよね。日本には、シングルマザーに対する支援制度はいくつかありますが、形上籍があると対象外になることも多いです。しかし、あなたの状況に応じて、もしかしたら利用できる制度もあるかもしれません。

例えば、児童扶養手当や生活保護の申請が考えられます。このあたりは、地域によっても対応が異なることがあるため、役所でしっかり相談してみる価値はあります。私も初めて手当を申請したときはドキドキしましたが、思い切って動いてみることで、いろんな選択肢が見えてきました。

迷ったときは、まずは一歩を踏み出そう

私たちは、時に自分の気持ちや考えに縛られてしまいます。特に離婚のような大きな決断を考えると、どうしても気持ちが重くなり、先に進むことが難しくなりますよね。でも、まずは一歩を踏み出すことが大切です。

私は「自分の気持ちを大切にすること」を一番に考えるようにしています。自分がどうしたいのか、何を望んでいるのかを考えることは、時に辛いけれど、未来のために必要なプロセスです。あなたも、少しずつでも自分の気持ちに正直に向き合ってみてください。

最後に、あなたの幸せを願って

悩んでいるあなたに伝えたいのは、決して一人じゃないということです。周りには同じような悩みを持っている人がたくさんいますし、少しずつでも解決の糸口が見えてくることもあります。私も、似たような経験をしたからこそ、その過程で成長できた部分がたくさんあります。

今は大変かもしれませんが、未来の自分を信じて、一歩ずつ進んでいきましょう。どんな小さな行動でも、あなたの人生をより良い方向へ導く力になるはずです。お互いに頑張りましょうね！