読者からの質問:
高校生で通学に電車を使っています。最近、マナー講座で座席に荷物を置くのは良くないと知り、膝の上に置くようにしています。でも、膝に置いても隣に人が座ってくることがほとんどありません。1年間電車に乗っていますが、混んでいる時でも座席は空いているのに、誰も座ろうとしないんです。私自身は隣に座ることもあるのですが、皆さんはどう思いますか?
電車の隣に座る勇気
最近、あなたの質問を読んで思い出したことがあります。私も高校生の頃、通学に電車を利用していました。朝のラッシュアワーの中で、座席の空いているところに人が寄り添ってくれるのか、いつもハラハラしていました。特に、隣に座る勇気がいる瞬間ってありますよね。
当時、私もマナーを気にして、荷物を膝の上に置くことにしていました。ある日、普段はあまり混んでいない時間帯に乗ったら、空いているはずの座席が全然埋まらなくて、逆に戸惑ったことがあります。周りを見渡すと、みんなスマホをいじったり、本を読んだりしていて、なぜか空いている席に座らないという不思議な現象が。そんな中、隣に座ってきたおじさんが「ここ、空いてるよ」と優しく声をかけてくれたんですよ。その瞬間、なんだかホッとしたのを覚えています。
空いているのに座らない理由
そのおじさんとの会話がきっかけで、他の人たちも「隣に座って大丈夫なんだ」と思ってくれたのか、次第に少しずつ混んできました。でも、やっぱり座るのに躊躇する気持ちも分かります。最近では、特にコロナの影響もあって、距離を保ちたいという心理が働いているのかもしれませんね。そう考えると、みんなが気を使っているんだなぁって、ちょっと共感しました。
私も今では子どもを連れて電車に乗ることが多くなったので、座席に荷物を置くのはやめて、子どもを膝に抱っこすることが多いです。そうすると、周りの人たちが自然とスペースを作ってくれることもあって、今の時代の電車の乗り方も変わってきたなぁと感じています。
もし他の皆さんの中にも、何か面白いエピソードや「隣に座るのがこわい!」みたいな経験があれば、ぜひコメントで教えてください!どんな小さなことでも、シェアすることで新しい発見があるかもしれませんよ。