読者からの質問:
飛鳥や藤原が世界遺産に登録される可能性について、どう思いますか?古墳を除けば当時の遺構はあまり残っていないし、点在している感じがします。でも、個人的には世界遺産になってほしいと思っています。鎌倉には申し訳ないけれど、飛鳥や藤原の方が価値があると思います。
ただ、オーバーツーリズムが心配です。外国人観光客があまり来ないのではないかとも思います。飛鳥や藤原は、東大寺や奈良公園のように目立つモニュメントがあるわけではないですし、写真映えもしないですから。外国の人には、蘇我馬子の墓なんてただの石の集まりにしか見えないでしょうし、高松塚古墳もただの丘に見えるかもしれません。
飛鳥と藤原、世界遺産の夢と現実
こんにちは!最近、友人と飛鳥や藤原について話していたんです。子どもができてから、歴史に興味を持つようになって、家族で古墳巡りでもしようかと考えています。飛鳥や藤原の遺構は、確かに点在していて、残っているものが少ないのが現実ですよね。でも、個人的にはあの場所には特別な価値があると思います。
昔、飛鳥に行ったときのことを思い出します。友人と一緒に自転車を借りて、遺跡を巡る計画を立てたんですが、実は出発が早すぎて、お店が開く前に着いちゃったんです。結局、近くのコンビニでお菓子をたくさん買い込んで、古墳の前で朝ごはんを食べる羽目に。周りを見渡すと、ただの丘に見える古墳に向かって、飴を舐めながら笑い合っている私たちがいました。あの瞬間、歴史の重みを感じるよりも、友達との楽しい思い出が生まれたんです。
でも、確かにオーバーツーリズムは心配ですね。飛鳥や藤原には、奈良公園のような目立つモニュメントがないから、外国の人には魅力が伝わりづらいかもしれません。蘇我馬子の墓なんて、ただの石の集まりに見えるかもしれないし、高松塚古墳も、丘に見えるだけかも。でも、その「ただの丘」に込められた歴史や文化を感じ取れる人が増えたらいいなと思います。
私も、飛鳥や藤原が世界遺産に登録されることを願っています。歴史の魅力をもっと多くの人に知ってもらえる機会が増えるし、訪れた人たちがその土地の素晴らしさに気づくきっかけになるかもしれません。
さて、皆さんは飛鳥や藤原についてどう思いますか?また、旅行に行った際の面白いエピソードや、行った場所の感想などあれば、ぜひコメントで教えてください!お話を聞くのが楽しみです!