読者からの質問:
調停で決めた養育費を全く支払ってもらえていないのですが、子供が今年20歳になります。ネットで調べたところ、養育費の時効は調停で定めたものは10年と書いてありました。これは、子供が30歳になるまで未払分の養育費を請求できるということなのでしょうか?ここ数年、ずっと請求し続けていますが、相手は養育費を払いたくないがために働いていないようです。養育費を払ってもらいたい気持ちよりも、相手に人間らしい生活を送らせたくないので、働かせたくないと思っています。いつまで請求できるのでしょうか?
養育費の請求についての悩み
こんにちは!今日は少し重い話かもしれないけれど、私も同じような経験をしたことがあるので、少しでもあなたの気持ちを理解できるかもしれないと思ってお話ししたいと思います。
あなたの質問に対して、まずは法律的な側面からお話しするね。調停で決まった養育費の時効は、確かに10年だと言われています。つまり、未払いの養育費を請求できる期間が10年ということなんです。お子さんが20歳になるということは、30歳まで請求が可能というわけではなく、10年後の30歳の時点で、請求権が消滅してしまうんです。でも、もちろんその間に請求を続けることはできますよ!
私も以前、元パートナーとの関係で色々と苦労したことがあって、ある日、子供を連れて公園に行った時のことを思い出します。子供たちが楽しそうに遊んでいる姿を見ながら、ふと、「この子たちの未来を守らなきゃ」と強く思った瞬間がありました。養育費のことを考えると、どうしても相手の生活が気になってしまうこともありますよね。
請求の方法と心の持ちよう
最近、私たちができることは、請求を続けることだけではなく、相手がどのように生活しているのか気にしすぎないことも大切だと思います。お互いに生活がある中で、どうしても感情が絡んでしまうけれど、相手の人生をどうこうすることはできないから、自分たちの生活を大切にするのが一番。
お子さんが大きくなった時に、「お母さんは、あなたのために頑張ってきたんだよ」と自信を持って言えるように、今は少しずつでも前に進んでいければいいなと思います。
私も、子供たちが学校から帰ってくる前に、クッキーを焼くのが好きなんです。たまに焦がしてしまうこともあるけれど、子供たちが「ママのクッキーが一番!」って言ってくれる瞬間が何よりの幸せ。あなたも、何か小さな楽しみを見つけながら、少しずつ進んでいけるといいなと思います。
もし、他にも似たような経験をされた方がいれば、ぜひコメントで教えてくださいね!お互いに励まし合える場所になれば嬉しいです。