2歳8ヶ月のトイレトレーニング成功のコツと外出時の悩み解決法

読者からの質問:
2歳8ヶ月の娘のトイレトレーニングについて困っています。補助便座を使っているのですが、おしっこをすると全て上に飛び散ってしまいます。下を向くようにしても効果がありません。どうすれば飛び散らずにできるようになるのでしょうか?

また、外出先でトイレを利用する際に、脱いだパンツやズボンが便器の外側や地面についてしまうのが気になります。皆さんはどう対処していますか?

トイレトレーニングの悩み、私も経験しました!

こんにちは!今回は、我が家のトイレトレーニングの経験をシェアしたいと思います。特に、2歳8ヶ月の娘さんのトイレトレーニングでの悩みについて。私も子育てをしながら、いろんな試行錯誤をしてきましたので、少しでも参考になれば嬉しいです。

補助便座との格闘

まず、補助便座についてですが、私も最初は「これでうまくいくかな?」と思って使い始めました。でも、私の娘も最初はおしっこをするときに上に飛び散ることがありました。正直、何度も洗面所が大変なことになりました(笑)。

私が試したのは、補助便座を使う前に、まずトイレ自体に慣れさせることでした。トイレに座ることを楽しませるために、お気に入りの絵本を持ち込んだり、「トイレはこんなに楽しい場所だよ!」とお話ししながら座らせました。

それでも飛び散るのは止まらず…そこから見つけたのは、「おまる」を使うことでした。おまるは、座る位置が低く、子どもにとっては安心感があるようです。おまるに座った娘は、自分のペースでおしっこをすることができ、少しずつ成功体験を積むことができました。

飛び散らないための工夫

さて、飛び散らないための工夫ですが、私がやってみたのは、「おしっこをする時に、少し前かがみになること」です。最初は、娘に「下を向いてごらん」と言ってもなかなか成功しなかったのですが、前かがみになったことで、多少は飛び散りが減りました。

さらに、実際に「おしっこをするときは、こうしてみよう!」と自分で体験しながら説明するのが良いかもしれません。遊び感覚で、「おしっこはここにするんだよ!」と一緒にやってみると、楽しめるかもしれませんね。

外出先でのトイレ問題

さて、外出先でのトイレ事情ですが、これも本当に悩むところですよね。私も何度も「どうしよう、濡れちゃった…」という経験をしました。まず、外出時は、トイレに行く前に「後でトイレに行くよ」と事前に伝えておくと、少し心の準備ができるのかもしれません。

そして、パンツやズボンが汚れないようにするために、私は「トイレトレーニング用の防水シート」を持ち歩くようにしています。これがあれば、万が一地面に落ちても、少しは安心して使えるかなと思っています。

また、トイレに行く際は、できるだけ早めにトイレに行くことも大事です。急いでいるときに「行けない!」となると、焦ってしまうので、少し余裕を持って行動するように心がけています。

結局は根気とお楽しみが大事!

それでもやっぱり、トイレトレーニングは根気が必要です。失敗することもあるし、時にはイライラすることもある。でも、成功したときの喜びは格別です!我が家では、「トイレでできたらシールを1枚もらえる」という小さなご褒美を用意しました。これが意外と効果抜群で、娘も「シールがほしい!」と頑張ってくれました。

最後に、トイレトレーニングは一人ひとりのペースがあるものです。焦らず、楽しみながら進めていけるといいですね。私もまだまだ手探り状態ですが、一緒に頑張りましょう!どんなに大変でも、子どもがトイレでできるようになったときの喜びは、すごく素敵な瞬間ですよ。お互い、頑張りましょうね!